イタリアで美活

フード、ワイン、ヘルシーライフ

カテゴリー: イタリア料理

カルボナーラの本場はローマ。フィレンツェのカルボナーラとはだいぶ違います。本場ローマのカルボナーラの材料は、グアンチャーレ、卵黄、ペコリーノ・ロマーノ、胡椒のみ。本場式で作ってみました!

先日、マンマ(イタリアのおかあさん)の家に行ったときに、トマトソースをもらいました。玉ねぎ、ニンジン、セロリを炒めてから、トマトで煮込んだソースです。肉が入っていないのに、コクがって、旨味が凝縮されていておいしい!

イタリアでは、ブロッコリーもカリフラワーもキャベツも、まとめて「キャベツ」と呼ばれます。ブロッコリーは「ブロッコリ」、カリフラワーは「カーヴォリ・フィオーリ(花キャベツの意)」、普通のキャベツは「カーヴォリ」という名称はあります。でも、まとめて「カーヴォリ」と呼ばれます。

最近話題になっているグルテンフリー。ダイエット効果もあり、セレブも注目しているということでトレンドにもなっています。私は、グルテンアレルギーではありませんが、朝パン、昼パン、夜パスタというパターンが多く、炭水化物は小麦粉ばかりというのが気になっているので、グルテンフリーのパスタを取り入れることにしました。

イタリアのレアチーズケーキはリコッタチーズを使います。クリームチーズで作るレアチーズケーキもありますが、クリームチーズは「超加工食品」に分類されるので、あまり体にいいとはいえません。クリームチーズより、ナチュラルチーズであるリコッタチーズのほうが体にやさしいレアチーズケーキになります。