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チェンチ

カーニバルのお菓子 ~チェンチ~

昨日2月16日は、カーニバルの最終日でした。

カーニバルの最終日は、「謝肉の火曜日」と呼ばれ、毎年火曜日にあたります。

復活祭前の40日間が四旬節で、その前がカーニバルですので、復活祭の日によって、カーニバルの日も毎年異なります。

復活祭は、春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日。

その40日前(日曜日は数えないので、実際は46日)が「灰の水曜日」で四旬節の初日。「灰の水曜日」の前日が、「謝肉の火曜日」となります。

「謝肉の火曜日」の前の週末に、各地ではカーニバルのイベントがおこなわれますが、今年はコロナの影響でイベントも中止。

子どもたちは、コリアンドロという紙吹雪を外でばらまくのが習慣。道に散らばっている色とりどりの小さな紙が、さびしい雰囲気のカーニバルとなりました。

さびしいカーニバルでも、カーニバルのお菓子は健在!

お菓子屋さん、バール、パン屋さんでカーニバルの時期に売られる「チェンチ」。

チェンチ

小麦粉、砂糖、卵、オイルを混ぜた生地を揚げたシンプルなお菓子です。

冬の果物であるオレンジやレモンの皮を生地に練り込むため、柑橘系のさわやかな香りがほんのり漂います。

形はふぞろいで、あまり見た目はよくありません。カーニバル限定でなかったら、そんなに人気になるとは思えないシンプルすぎるお菓子です。

せめてお菓子を買おうと思い、カーニバル最終日にバールでチェンチを買いました。

サクサクして後をひきます。

普段、私は揚げ菓子を食べないため、ちょっと胃がもたれましたが、おいしかったです。

もう少しカーニバル気分を味わおうと、自分でも作ることにしました。

揚げるのではなく、オーブンで焼きました。

揚げるとぷくぷくふくらみますが、オーブンだとふくらみません。

クッキーを薄くのばしたような感じになりました。

でも、サクサク、ポリポリしておいしい。

チェンチ

クラッカーやグリッシーニなど、サクサク、ポリポリの小麦粉のものが私は大好きなので、これはどんどん食べてしまって危険です(笑)。

チェンチは、地方によって名前や形が異なります。

トスカーナ州では、チェンチ(布切れの意)と呼ばれます。

チェンチのレシピ

材料

小麦粉 150g
砂糖 50g
卵 1個
オイル 30g
レモンの皮(有機のもの) 1個分
バニラエッセンス 少々
粉糖 適量

作り方

① ボウルに粉糖以外の材料を全部入れ、フォークでかき混ぜる。(レモンの皮はすりおろす)
② まとまってきたら手でこね、丸くする。
③ ラップをして、30分くらいねかせておく
④ めん棒でのばし、お好みの形に切る。
⑤ 180度のオーブンで10~15分焼く。
⑥ 冷めたら粉糖をかける。

カーニバルの最終日が終わると、夜中の0時にドゥオーモの鐘がゴーンゴーンと鳴り響きます。「灰の水曜日」を告げる鐘で、四旬節が始まります。

ベッドの中で鐘の音を聞きながら、眠りにつきました。

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