イタリア語で「揚げもの」は「フリット」。日本でもなじみのある言葉だと思います。フリットはフライのことか?もしくは天ぷらのことか?フリットは、フライでも唐揚げでも天ぷらでもありません。では何かというと、答えはメレンゲ。
イタリア語で「揚げもの」は「フリット」。日本でもなじみのある言葉だと思います。フリットはフライのことか?もしくは天ぷらのことか?フリットは、フライでも唐揚げでも天ぷらでもありません。では何かというと、答えはメレンゲ。
カルボナーラの本場はローマ。フィレンツェのカルボナーラとはだいぶ違います。本場ローマのカルボナーラの材料は、グアンチャーレ、卵黄、ペコリーノ・ロマーノ、胡椒のみ。本場式で作ってみました!
イタリア、トスカーナ州のチーズといえば、ペコリーノチーズ。羊のミルクのチーズです。トスカーナの人にとって、毎日欠かせないペコリーノチーズ。私も必ずペコリーノチーズを冷蔵庫に常備しています。先日、ペコリーノチーズを6種類買ってきました。
昨日2月16日は、カーニバルの最終日でした。カーニバルの最終日は、「謝肉の火曜日」と呼ばれ、毎年火曜日にあたります。カーニバルのお菓子「チェンチ」を買ってきたら、自分でも作りたくなり、作りました!レシピご紹介します。
先日、マンマ(イタリアのおかあさん)の家に行ったときに、トマトソースをもらいました。玉ねぎ、ニンジン、セロリを炒めてから、トマトで煮込んだソースです。肉が入っていないのに、コクがって、旨味が凝縮されていておいしい!
太陽の明るいイメージがあるイタリアですが、冬は寒いです。フィレンツェも今日は最高気温2度。寒いときは、温かい料理で温まるのが一番。フィレンツェのあるトスカーナ州の定番の煮込み料理のひとつが「リボッリータ」。野菜の煮込み料理です。
イタリアでは、ブロッコリーもカリフラワーもキャベツも、まとめて「キャベツ」と呼ばれます。ブロッコリーは「ブロッコリ」、カリフラワーは「カーヴォリ・フィオーリ(花キャベツの意)」、普通のキャベツは「カーヴォリ」という名称はあります。でも、まとめて「カーヴォリ」と呼ばれます。
最近話題になっているグルテンフリー。ダイエット効果もあり、セレブも注目しているということでトレンドにもなっています。私は、グルテンアレルギーではありませんが、朝パン、昼パン、夜パスタというパターンが多く、炭水化物は小麦粉ばかりというのが気になっているので、グルテンフリーのパスタを取り入れることにしました。
イタリア、トスカーナ料理といえば、肉、肉、肉。トスカーナの人たちは、本当によく豚肉を食べます。サラミやハムはもちろんのこと、豚肉料理もとっても人気があります。濃厚でジューシーな骨付きロースのステーキをご紹介。
イタリアのレアチーズケーキはリコッタチーズを使います。クリームチーズで作るレアチーズケーキもありますが、クリームチーズは「超加工食品」に分類されるので、あまり体にいいとはいえません。クリームチーズより、ナチュラルチーズであるリコッタチーズのほうが体にやさしいレアチーズケーキになります。