イタリアでは、コロナウイルスロックダウン以降、パン作りやピッツァ作りがブームです。スーパーでは、5キロ入りの小麦粉も登場し、ブームさがうかがわれます。イーストが入手困難でしたが、少し落ち着いたようです。
イタリアでは、コロナウイルスロックダウン以降、パン作りやピッツァ作りがブームです。スーパーでは、5キロ入りの小麦粉も登場し、ブームさがうかがわれます。イーストが入手困難でしたが、少し落ち着いたようです。
「トミーノ」チーズは、イタリアのピエモンテ州のチーズで、白く丸いチーズです。カマンベールのような見た目ですが、カマンベールよりかなりかたいです。生で食べると、ちょっと味気ないので、焼いて食べるのが一般的です。焼くと、中がとろ~っとして、とってもおいしい。
プラムケーキは、イタリア語読みでプルム・ケイク。でも、フルーツは入りません。そして、必ずパウンドケーキの形をしています。パウンドケーキの形をしていますが、バターは入りません。そして、朝食に食べるものです。
イタリアには、日本のような惣菜パンがありません。ツナマヨパンやカレーパンのような、生地の中に具が入っているパンは見たことがありません。生地の上に具がのっているものはたくさんあります。具が生地の中に入っているものは、タルト型かパウンドケーキ型になります。
春といえば、生のソラマメ。この時期、イタリアでは、「生」で食べます。そして、フレッシュなペコリーノチーズを組み合わせて食べます。
イタリアでは外出禁止生活で、パン作りがブームです。そのために、イーストが入手困難で、私もイースト難民になっている人のうちの一人。朝食は、考えた末、そば粉のガレットを作ることにしました。
イタリアでは、パンを作るためのイーストが本当に入手困難です!コロナウイルスの影響による外出禁止で、みんな家にいるので、パンやピッツァを作っている人が多いのでイーストが売切れになっていると想像していたのですが、どうやら、その想像は当たっていたようです。
イタリアの復活祭(イースター)の料理といえば、なんといってもラム(仔羊)料理です。「神の子羊」といわれるほど、キリスト教にとって羊は重要で、キリストの復活を祝う復活祭(イースター)では、ラム料理が定番になっています。
今日はイースター。毎年、フィレンツェの伝統行事の「山車の爆発」を見に行ってから、イースターのランチを食べるというが習慣でした。でも、今年は、コロナウイルスの影響で、伝統行事は中止になりました。伝統菓子コロンバも買い損ねたので、お菓子も作ることに。
今年の復活祭(イースター)は、4月12日。イタリアでは、クリスマス同様、一大行事です。今年は、コロナウイルスの影響で、みんな家で過ごさなければならない状況になりました。