イタリアで美活

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リコッタチーズとピスタチオを使った南イタリアっぽいスパゲッティを作ったら、とってもおいしくできたので、ご紹介します。リコッタチーズのコクとクリーミーさ、そして、ピスタチオの香ばしさがたまらない組み合わせ。ちょっとさっぱりさせるために、トマトを加えて酸味を足せば、絶妙な一品に。

イタリアでは、北イタリアではバターをよく使い、中部~南イタリアではオリーブオイルをよく使います。トスカーナでは、もっぱらオリーブオイル。バターはめったに使いません。トスカーナで、唯一、バターをたっぷり使う料理は、ラビオリのバターとセージのソース。ライトにアレンジしたレシピをご紹介。

定番のラビオリは、「リコッタチーズとほうれん草のラビオリ」。ほうれん草とリコッタチーズを混ぜるだけの具ですが、それでも面倒と思ってしまうので不思議です。パスタの生地を作る手間は変わらないのに。というわけで、ラビオリを作ることにしました。いざ作ってみると面倒ではありません。レシピをご紹介。

ゴルゴンゾーラには、「ピカンテ」と「ドルチェ」があります。日本ではゴルゴンゾーラ・ピカンテが主流ですが、イタリアではゴルゴンゾーラ・ドルチェのほうがポピュラーです。ゴルゴンゾーラ・ドルチェを使って、ゴルゴンゾーラソースのパスタを作りました。レシピのご紹介。

イタリアの定番ミートソースのパスタ。スパゲッティやタリアテッレなどのロングパスタが定番の定番です。ショートパスタの場合は、リガトーニなどの太めのパスタが合います。いろいろな形のあるパスタですが、「形が違うだけでしょ」とあなどってはいけません。(私はあなどっていました)

カルボナーラの本場はローマ。フィレンツェのカルボナーラとはだいぶ違います。本場ローマのカルボナーラの材料は、グアンチャーレ、卵黄、ペコリーノ・ロマーノ、胡椒のみ。本場式で作ってみました!

最近話題になっているグルテンフリー。ダイエット効果もあり、セレブも注目しているということでトレンドにもなっています。私は、グルテンアレルギーではありませんが、朝パン、昼パン、夜パスタというパターンが多く、炭水化物は小麦粉ばかりというのが気になっているので、グルテンフリーのパスタを取り入れることにしました。

イタリアから帰国し、ただいま自主待機中です。キッチン付きのマンスリーアパートメントで、毎日自炊をしています。納豆が食べたくて、一昨日納豆を買いました。いくら2年ぶりの納豆でも、毎食納豆ご飯は飽きてくるので、イタリアから持ってきたスパゲッティーで、納豆パスタを作ることにしました。