風味豊かなレシピはイタリア料理の得意とするところ。どんな食材でもコクのある一品に変身します。淡泊な鶏むね肉も、滋味豊かになります。チーズとハムとプラスして、オリーブオイルを使うだけで、いっきにイタリアンな味になり、ワインにも合うおかずに!レシピご紹介。
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春といえばイチゴ。イタリアのイチゴは、日本のイチゴより甘さが少なく、酸味が多いです。イタリアでは、イチゴは砂糖をかけて食べるのが一般的。そしてバルサミコ酢をかけて食べるのが定番です。バルサミコ酢はとろっとしたものを使います。
イタリアでは、「ポルチーニのリゾットやパスタにパルミジャーノチーズはかけない!」という人が多く、暗黙のルールのようになっています。「マグロの刺身にはわさび、カツオの刺身には生姜」みたいなだれもが知っているルール、みたいな感じです。
ひとくちで食べることができるおつまみのことを、イタリア語で「ボッコンチーニ」といいます。「ぱくっ」と食べることができるものがボッコンチーニ。ポテトとほうれん草のボッコンチーニ ゴルゴンゾーラとリコッタソースを作りました。レシピをご紹介します。
3月29日からフィレンツェもロックダウンになることになりました。ミラノやヴェネツィア、ローマなど、現在、イタリアの約半分は、ロックダウンになっています。フィレンツェは、ロックダウンから免れていましたが、とうとうロックダウンになります。
昨日、フィレンツェ郊外のスーパーに買い物に行ったときのこと。ワインが購入できない!!!という事態になっていました。イタリアでは、現在、週末(金、土、日)の16時以降は、アルコール類の販売が禁止されています。ころころ規則が変わるので、把握しきれず、金曜日の17時スーパーに行ってしまったのです。
イタリア、トスカーナ州のワインといえば、キャンティが有名。酸味が多いのが特徴のため、「ちょっと苦手。。」という人が多いのも事実です。そんなかたにぜひ飲んでもらいたいのが、カルミニャーノです。あまり知られていませんが、じつは歴史があるワインなのです。
大人気のスキンケアアイテムの「シカクリーム」。皮膚鎮静作用や再生機能があるということで、いっきに人気になり、定番になったアイテムです。「シカ」とは「傷」という意味のラテン語「シカトリックス」に由来しています。ヨーロッパでは、シカトリックスのクリームというと、炎症を鎮めるクリームです。
フィレンツェのストロッツィ宮殿を覆うような巨大アートが3月19日に出現しました。その名も「傷」。コロナウイルスの影響でクローズせざるをえなくなった美術館、劇場、映画館、図書館などのアートの傷を表現しています。建物が壊れて中が見えているような姿です。
コロナ禍、今までできなかったことができなくなり、それに対応するためのさまざまなサービスが生まれました。日本では、ニューノーマルに対応するサービスがいろいろあるというのに、イタリアではなかなか進みません。