![ボッコンチーニ](https://italiagiappone.org/bikatsu/wp-content/uploads/2021/03/blog489-bocconcini-eye.jpg)
ワインに合うおつまみ ポテトとほうれん草のボッコンチーニ ゴルゴンゾーラとリコッタソース
ひとくちで食べることができるおつまみのことを、イタリア語で「ボッコンチーニ」といいます。
「ボッコーネ」が「ひとくち」という意味で、「チーニ」は「小さい」という意味。
丸くても、四角くても、三角でも、ひとくちサイズなら、ボッコンチーニです。
フィンガーフードより狭義で、「ぱくっ」と食べることができるもののみがボッコンチーニです。
小さなグラスに入っていてスプーンですくって食べるフィンガーフードは、ボッコンチーニではありません。
ボッコンチーニの説明が長くなりましたが、「ワインに合うおつまみを作ろう!」と、ボッコンチーニを作りました。
ポテトとほうれん草のボッコンチーニ。
![](https://italiagiappone.org/bikatsu/wp-content/uploads/2021/03/blog489-bocconcini-1.jpg)
チーズソースをトッピングするといっきにイタリアンなおつまみになります。
ポテトとほうれん草のボッコンチーニ ゴルゴンゾーラとリコッタソースのレシピ
材料(12個分)
ジャガイモ 300g
ほうれん草 100g
卵 1個
小麦粉 大さじ1
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ1
塩胡椒 適量
アーモンド 70g
ゴルゴンゾーラ・ドルチェ 40g
リコッタチーズ 80g
牛乳 20ml
作り方
① 鍋に水とジャガイモまるごとを入れ、約30分ゆで、ゆであがったら皮をむき、マッシャーでつぶす。
② フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクを熱し、ほうれん草を炒める。ニンニクを取り除く。しぼって水分を取り除き、みじん切りにする。
③ ①と②、卵、小麦粉を混ぜ、塩胡椒をする。
④ ③をひとくちサイズにまるめて、粗みじん切りしたアーモンドをまわりにつける。
⑤ 180度のオーブンで約20分焼く。
⑥ ゴルゴンゾーラ、リコッタチーズ、牛乳を小さな鍋に入れ、かき混ぜながら弱火で熱する。
⑦ 小さな器に⑥を入れ、⑤を盛りつけて出来上がり。
合わせるワインは、トレンティーノ・アルトアディジェ州のゲブルツトラミネールがおすすめ。
ゴルゴンゾーラの塩気と、ゲブルツトラミネールのアロマがマリアージュします♡
「これぞイタリアゲヴュルツトラミネール!」というトラミンのゲヴュルツトラミネール↓↓↓↓
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/01882c9e.62549d19.1bd77480.8a356f9c/?me_id=1196405&item_id=10068231&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ftoscana%2Fcabinet%2F02538575%2F1001099019538.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ワインのおともにぜひ作ってみてください♪