イタリアで美活

フード、ワイン、ヘルシーライフ

カテゴリー: イタリア料理

シチリアでマグロ漁業をしていた知人から、以前、「ツナ缶は、小さなものを買ってはダメ。入れ物が大きければ大きいほどいい」と教えてもらいました。イタリアでは、ツナはとってもポピュラー。サラダ、おつまみ、前菜などなど、多用されます。肉や魚の代わりのタンパク質源として、がっつり食べることもあります。

イタリア人は「毎日パスタ、週1回はリゾット」というパターンが多いです。私の周りのイタリア人もたいていこのパターンです。リゾットで欠かせないのが、野菜ブイヨン。玉ねぎ、ニンジン、セロリを煮るだけですが、この野菜の出汁がリゾットには必須です。火にかけるだけなので、事前に作っておけばラクです。

イタリアでは、パウンドケーキのような長方形の形をしている小麦粉ベースのものをすべて「プラムケーキ」と呼びます。アスパラガスの季節なので、アスパラガスの「プルンケーク」を作ることにしました。日本で「ケークサレ」の名で親しまれている惣菜パンのことになります。とってもおいしくできたので、レシピをご紹介します。

イタリア人は、サルシッチャが大好き。BBQには欠かせないし、焼いてメイン料理にしたり、ミートソースに入れたり。家庭では生でも食べたりします。たしかに、とってもおいしいのですが、脂が多いので、私は普段はあまり食べないのですが、でも、ゆでてから使うとギトギトならず、おいしく食べることができます!レシピご紹介。

春といえば、そら豆。イタリアでは生で食べます。生で食べることができる期間は非常に短く、貴重です。まだ生で食べることができる時期なのですが、生でたくさん食べたので、今度は加熱してみよう!と思い、キッシュを作ることにしました。春の味がするキッシュができました!レシピご紹介。

濃厚なトマトソースのアマトリチャーナ。ローマの北東約140キロのところにあるアマトリーチェ村発祥の名物パスタです。2020年には、EUの「保証付伝統料理」に認証されました。豚の「トロ」であるグアンチャーレを使った王道レシピをご紹介します。

クリーミーなカルボナーラって意外と難しいです。火が入りすぎて炒り卵になってしまったことは、だれもが経験することではないでしょうか。私も、何度となく、炒り卵になったり、とろっとならずにシャバシャバになったことか。。シャバシャバなら、再度火を通せばいいですが、炒り卵になってしまったら後戻りはできません。