イタリア家庭料理でとってもポピュラーな鶏肉のトマト煮込み。カッチャトーラ(狩人風)と呼ばれる「鶏肉の煮込み」は、トスカーナの郷土料理でもあります。カッチャトーラは、たいてい水分が少ない仕上がりのトマト煮ですが、今回は水分をあまり蒸発させずに液体がたっぷり残るように、煮込み料理風に作ってみました。
イタリア家庭料理でとってもポピュラーな鶏肉のトマト煮込み。カッチャトーラ(狩人風)と呼ばれる「鶏肉の煮込み」は、トスカーナの郷土料理でもあります。カッチャトーラは、たいてい水分が少ない仕上がりのトマト煮ですが、今回は水分をあまり蒸発させずに液体がたっぷり残るように、煮込み料理風に作ってみました。
イタリアの名産品バルサミコ酢。バルサミコ酢がひとつあると、シンプルな料理が風味豊かな味わいに、そしてワインに合う料理に変身します。今回作ったのは、鶏肉をさっとゆでただけのものにバルサミコ酢とオリーブオイルとハチミツを混ぜたものをかけただけ。
イタリアではめったに食べられないうずらの卵。そんなうずらの卵を使って、ポルペッテ(ミートボール)を作ってみました。うずらの卵はあまり食べられないからか、出回っているレシピも少なく、ゆで卵にして何かのペーストと一緒にパンにのせるか、ミートボールの中に入れるかくらい。鶏肉とほうれん草のミートボールにうずらの卵を入れました。レシピご紹介。
鶏肉のワイン煮込みクリームソースを作りました。ハーブをきかせてワインとブイヨンで煮込んで、生クリームは最後にプラスしました。レシピご紹介。
肉と野菜を一緒に炒めると「中華料理みたい」とイタリア人たちにいわれます。肉と野菜を炒めるイタリア料理もありますが、イタリアでは肉と野菜を別々に炒めてあとで混ぜるという作り方。そうするとたしかに中華風ではなく、イタリアンな味になります。
生の魚はあまり食べることができないフィレンツェですが、生の肉は食べます!夏になると、肉屋さんには、生食用の牛肉がお目見えします。牛肉のタルタルといえば、レストランでも人気のあるメニューです。そうだ、タルタルを食べよう!と思い立ち、早速、購入。
夏は、豚や牛を食べることはほぼなくなり、お肉といえば鶏。複雑な料理をする気力がなくなる暑さで、できるだけシンプルな料理を作っています。鶏肉のオリーブ風味は、簡単だけど風味豊かな一品。簡単だけど、おいしい。レシピご紹介。
材料もシンプルで、簡単なレシピは、デイリーの食事に大活躍。鶏肉のパルミジャーノ焼きもそのひとつ。パルミジャーノを鶏肉の上にのせて、巻いて焼くだけ。レシピご紹介。
イタリア家庭料理の定番、お肉&グリーンピース。グリーンピースの季節なので、生のグリーンピースを使ってぜひ作りたい一品ですが、冷凍のものでもOKです。レシピご紹介。
肉を使って巻く料理は、アスパラのベーコン巻きだったり、肉のチーズ巻きだったり、野菜やチーズなどを肉で巻くのが一般的だと思います。肉を肉で巻くという発想は日本ではあまりないのではないでしょうか。イタリアでは、肉の中にサルシッチャを入れて巻いたり、ハムを入れて巻いたり、肉と肉の組み合わせの巻く料理が多くあります。