中華料理とはいわせない!鶏肉とナスとトマトのイタリアン炒め
肉と野菜(香味野菜以外)を一緒に炒めると「中華料理みたい」とイタリア人たちにいわれます💦
肉と野菜を炒めるイタリア料理もあるので、何が違うのだろうと思っていましたが、イタリアでは肉と野菜を別々に炒めてあとで混ぜるという作り方。
そうするとたしかに中華風ではなく、イタリアンな味になります。
調理って奥深い!と思いました。
今回作ったイタリアン炒め物は、ナスとトマトを使った夏の一品☺
肉はライトに鶏肉。
別々に炒めるのはちょっと面倒ですが、とってもおいしくできるのでぜひ試していただきたいです♪
鶏肉とナスとトマトのイタリアン炒めのレシピ
材料(2人分)
鶏肉(ムネ肉。モモでもOK) 250g
米ナス 1/2個
ミニトマト 100g
玉ねぎ 1/4個
バジル 6~8枚
オリーブオイル 大さじ5
小麦粉 適量
塩胡椒 適量
作り方
① ナスを約2センチ角に切り、塩を入れた水に約1時間つけておく。
② ①の水をきり、しっかりとしぼり、ペーパーまたはフキンで水気をとりのぞく。
③ ②に小麦粉をまぶし、オリーブオイル大さじ3を熱したフライパンで炒める。炒め終わったら、フライパンから取り除き、とっておく。
④ 鶏肉を一口サイズに切り、小麦粉をまぶす。
⑤ フライパンを洗い(または別のフライパン)、オリーブオイル大さじ1を熱し、④を炒める。塩胡椒をし、フライパンから取り除き、とっておく。
⑥ フライパンの汚れを拭き取り、オリーブオイル大さじ1を熱し、スライスした玉ねぎを炒め、半分に切ったミニトマト、バジル半量を入れ、塩胡椒をし、約10分炒める。
⑦ ⑥に③と⑤を入れ、1~2分炒めて塩胡椒を調整し、バジルを散らして出来上がり。
ペアリングワインは、果実味あふれるライトめの赤ワイン🍷
軽やかなサンジョヴェーゼがマッチ♡
トスカーナ州にある中世の街ルッカ。その周辺で造られる「モンテカルロDOC」は、日本では知名度がまったくといってよいほどありませんが、地元ではフードフレンドリーなワインとして知られています。
ボンナミコは、モンテカルロでも評価の高いワイン↓↓