かぼちゃを切ってオーブンで焼くだけの簡単レシピ。ローズマリーとシード類があるだけで風味がますますよくなります。イタリアではかぼちゃは、肉や魚の付け合わせで、あくまでもサイドディッシュですが、かぼちゃ好きの私はかぼちゃをメインにして食べてしまいます。
かぼちゃを切ってオーブンで焼くだけの簡単レシピ。ローズマリーとシード類があるだけで風味がますますよくなります。イタリアではかぼちゃは、肉や魚の付け合わせで、あくまでもサイドディッシュですが、かぼちゃ好きの私はかぼちゃをメインにして食べてしまいます。
夏も終わりになり、パプリカの季節もそろそろ終わり。夏を名残惜しむようにパプリカのペーストを作りました。トマトソースのように鮮やかな色で、食欲をそそります。パプリカの皮は消化に悪いので、皮をむいて使います。レシピご紹介。
フィレンツェの市場で、プチトマトと普通のトマトの中間くらいの大きさのトマトがありました。早速オーブン焼きにすることにしました。焼く時間はかかるものの、中身を混ぜて詰めるだけで、簡単にできるレシピです。おつまみに最適です。もちろん普通の大きさのトマトでもできます。
時間がないときの強い味方のスカロッピーネ。スカロッピーネは、薄切り肉のソテーのことです。「薄切り」といっても、イタリアの薄切りはけっこう厚めです。スカロッピーネの代表格は仔牛ですが、今回は仔牛がなかったので、普通の牛の肉で作りました。あっという間にできてしまう時短料理です。
かぼちゃは、イタリアでは、パスタやリゾットのほかに、スフレなどいろいろ調理法があります。今回は、簡単にできるパン粉焼きを作ることにしました。パン粉とパルミジャーノチーズとドライハーブとオリーブオイルを混ぜて、かぼちゃにのせてオーブンに入れるだけなので、本当に簡単。レシピご紹介。
リコッタチーズは、チーズを作るときに出るホエイ(乳清)から作られるチーズです。牛のチーズを作るときには牛のミルクのホエイ、羊のチーズを作るときには羊のミルクのホエイとなりますので、リコッタチーズも牛のものと羊のものがあります。また、牛と羊をミックスしたリコッタチーズもあります。
「ブッラータ」とは、袋状にしたモッツァレラチーズの中に、ちぎったモッツァレラチーズと生クリームを入れたものです。「ブッロ(バターの意味)のような」という意味からきていて、その名の通り、バターのように濃厚な味わいです。ブッラータは、南イタリアのプーリア州発祥のチーズで、20世紀初頭に誕生しました。
イタリアでは、金曜日は魚を食べるという伝統があります。「木曜ニョッキ」という言葉もあったり、日曜日の定番は肉、そして月曜日はリゾットと、曜日によってメニューの習慣があります。それはなぜか?
言わずと知れたカポナータは、夏を代表するシチリア料理。フランスのラタトゥイユと似ているようで異なるカポナータ。松の実やケイパーが入るところがシチリアっぽいです。レシピご紹介。
とろとろのバルサミコソースが食欲をそそる一品。鶏肉のバルサミコソース。セージの風味たっぷりです。レシピご紹介。