イタリアで美活

フード、ワイン、ヘルシーライフ

タグ: イタリア料理

冬といえばオレンジ。オレンジが豊富なイタリアでは、オレンジをけっこう料理に使います。サラダも、冬はトマトの代わりにオレンジを。オリーブとくるみをトッピングするのが定番です。そして、オリーブオイルをたっぷりかけて食べます。

今日は、リコッタチーズとほうれん草のラザニア巻きを作りました。ラザニアやパスタのオーブン焼きは休日やホームパーティのときのメニューです。オーブンに入れれば大人数分いっきに出来上がるので、大きい鍋でパスタをゆでたり、パスタのゆで時間を気にしたりすることも不要。多少冷めてもおいしく食べることができるのも利点です。

バジルのペースト「ジェノヴェーゼ・ペースト」。バジルの代わりにルッコラで作りました。ルッコラのペーストは、ルッコラ特有のピリッとした苦味がやみつきになります。ペーストさえ作っておけば、パスタとあえるだけなので時間のないときに重宝します。レシピご紹介。

生クリーム入りのモッツァレラチーズ、ブッラータ。ブッラータを使って作ったのは、ブッラータ+生ハム+洋梨+柿+ルッコラのおつまみ。盛り付けるだけの簡単おつまみです。ブッラータと洋梨の組み合わせ、生ハムと柿の組み合わせはけっこうあるので、それらをさらに組み合わせた前菜。おもてなしにもおすすめ。

カリフラワーの仲間ロマネスコ。イタリアでは、冬になると、ブロッコリーとカリフラワーとともにスーパーや八百屋さんにならぶポピュラーな野菜です。ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコは、オレッキエッテ・パスタと相性バツグン。簡単だけどおいしいイタリアらしい冬メニューです。

イタリアでは、ほうれん草はジャガイモの次に食べられているといってよいほどよく登場する野菜。ほうれん草とパルミジャーノたっぷりのポルペッテ(円形のもの)を作りました。ポピュラーなおかずで、ワインのおつまみにもぴったりです。レシピご紹介。