12月6日から、フィレンツェのあるトスカーナ州のロックダウンが緩和されました。3週間のロックダウンの間は、店舗は食料品などの生活必需品を除き、休業でした。それが、12月6日からすべての営業することができるようになりました。フィレンツェの街なかは早速にぎわっています。
12月6日から、フィレンツェのあるトスカーナ州のロックダウンが緩和されました。3週間のロックダウンの間は、店舗は食料品などの生活必需品を除き、休業でした。それが、12月6日からすべての営業することができるようになりました。フィレンツェの街なかは早速にぎわっています。
12月3日20時半、テレビ生中継でイタリア首相令が発表されました。クリスマスに向けて、そしてクリスマス、年末年始の規則が定められました。クリスマスの25日、26日はロックダウンになります。ルールは次の通りです。
12月に入り、イタリアでは「今年のクリスマスはどうなるか?」という話題でもちきりです。イタリアはカトリックの国ですから、クリスマスは年間で一番重要な行事です。12月3日に首相令が出る予定です。その内容がすでに発表されています。
11月29日から、ミラノのあるロンバルディア州、トリノのあるピエモンテ州、南のカラブリア州のロックダウンが緩和されました。イタリアは、感染者数により州ごとに色分けされています。レッド、オレンジ、イエロー、グリーンの色分けになっていて、レッドになるとロックダウンです。
フィレンツェのクリスマスイルミネーション。いつもだと路地もキラキラ輝くイルミネーションがあるのですが、今年はコロナの影響で、イルミネーションはほとんど設置されていません。唯一、華やかなイルミネーションが灯っているのが、ブランドストリートのトルナブオーニ通りです。
オートロックに締め出されたことがあるかたもいらっしゃるでしょう。イタリアで、締め出されたら、どうするか?日本だと鍵のトラブル業者がありますが、イタリアでは消防車を呼びます。イタリアの住宅のドアは、オートロックではありませんが、鍵がないと外からは開けることができません。
イタリアでもここ数年ですっかり定着したブラックフライデー。11月の第4木曜日は、アメリカでの感謝祭で、その翌日の金曜日がブラックフライデーとなります。イタリアでは特にお祝いすることもないのですが、ブラックフライデーのみ輸入され、定着しました。
フィレンツェでは、コロナ第2波の感染拡大予防のため11月15日からロックダウンになりました。今回のロックダウンは、春のロックダウンに比べ、やや緩いロックダウンになっています。
11月15日からフィレンツェのあるトスカーナ州もロックダウンになることになりました。ミラノなどではすでにロックダウンになっていますが、フィレンツェはまだ免れていたのです。しかし、飲食店はもちろんのこと、あらゆる店舗が休業になります。
今日11月11日から、フィレンツェのあるトスカーナ州は、半ロックダウンになり、飲食店はテイクアウトのみになりました。フィレンツェの中心街は閑散として、ロックダウンのような雰囲気です。