イタリアでは、コロナ対策のために、州ごとに色分けされています。レッド、オレンジ、イエロー、グリーンと分かれていて、レッドになるとロックダウンです。フィレンツェのあるトスカーナ州は、イエローゾーンでしたが、11月11日からオレンジゾーンになることになりました。
イタリアでは、コロナ対策のために、州ごとに色分けされています。レッド、オレンジ、イエロー、グリーンと分かれていて、レッドになるとロックダウンです。フィレンツェのあるトスカーナ州は、イエローゾーンでしたが、11月11日からオレンジゾーンになることになりました。
イタリアでは、コロナ第2波の対策として、ミラノなどの感染者数の多い州はロックダウンがおこなわれています。フィレンツェでは、飲食店が18時まで、22時からは外出禁止です。昼間は店舗も飲食店もオープンしていますし、そこまで危機感はない雰囲気が漂っています。
11月3日に出たイタリアの首相令は、11月5日から適用になるといわれていましたが、11月4日の夜になり、「11月6日から適用になる」と発表されました。1日ずれただけですが、急に変更とは。。さらにイタリアがゾーンごとに分けられました。
イタリアでは、11月3日、あらたな首相令が出ました。11月5日から、22時以降の外出が禁止になりました。美術館は休館、土日祝日はショッピングセンター休業です。12月3日まで有効です。かなり行動が制限されました。
昨日10月30日、デモでフィレンツェの街は騒然となりました。10月25日に発表された首相令で、飲食店が18時までの営業となり、それに反発してイタリア各地でここ数日デモがおこなわれています。それがフィレンツェでもおこなわれるというのです。
今年は、インフルエンザの予防接種が強く奨励されています。熱などの症状が出たら、イタリアではまずはPCR検査をしなければならないので、インフルエンザかコロナかわからない状態を避けるためです。人生初、インフルエンザの予防接種をしにホームドクターのところに行きました。
本日10月25日13時半、あらたに首相令が発表されました。前回の首相令から1週間足らずです。明日10月26日から11月24日まで、飲食店の営業が18時までとなりました。
コロナ感染者数が再び増加しているイタリア。それを受けて、10月18日、首相令が発表されました。記者会見は、21時半からおこなわれ、テレビで生中継されました。
ヨーロッパでは、コロナ第2波がおしよせています。フランス、イギリス、スペインに比べて感染者が少なかったイタリアですが、10月16日、とうとうイタリアも感染者が1万人を越えました。感染者10010人、死亡者55人でした。
イタリアの新型コロナウイルスの感染者数は、ここ数日2000人台になっていたのですが、昨日10月7日は3000人台になりました。感染者増加のため、10月7日に緊急政令が閣議決定され、緊急事態宣言が2021年1月31日まで延長されました。そして、屋外でのマスク着用が義務になりました。