イタリアのケーキは、焼きっぱなしのものばかりです。少しくらい分量が違っていても、それなりにできるのがイタリアのお菓子のいいところ。細かいことにこだわらず、アバウトに作るお菓子は、とってもイタリアらしいなと思います。
イタリアのケーキは、焼きっぱなしのものばかりです。少しくらい分量が違っていても、それなりにできるのがイタリアのお菓子のいいところ。細かいことにこだわらず、アバウトに作るお菓子は、とってもイタリアらしいなと思います。
カルボナーラといえば、卵は必須。でも、卵を使わないカルボナーラを作りました。「なんちゃってカルボナーラ」卵の代わりに使ったのは、ひよこ豆とサフランです。
イタリアの肉料理では、ワインを入れることが多いですが、ビールでもおいしくできると聞いたので、早速、鶏肉のビール煮を作ってみました。
豆が入っているパスタ料理は、日本ではあまりなじみがないかと思います。フィレンツェでは、本当によく豆が食されます。最近はヘルシーブームでさらに人気。ひよこ豆のパスタを作りましたので、レシピをご紹介します。
ナスは、トマトとモッツァレラとミルフィーユ仕立てにしました。ミルフィーユは、イタリア語で「ミッレフォリエ」。重ねるだけなので簡単。でも見た目がいいです。緑のソースは、パセリのソース。
ピッツァは、安くて、食事時間も時短なイタリアのファーストフード的存在。でも、作るにはとっても時間がかかります。
たくさんあるイーストを消費しようと、今日作ったのは「スキアッチャータ」。「スキアッチャータ」は、「平たい」という意味です。材料は、フォカッチャと同じ。何が違うかというと、「形」です。
イタリアでは、コロナウイルスロックダウン以降、パン作りやピッツァ作りがブームです。スーパーでは、5キロ入りの小麦粉も登場し、ブームさがうかがわれます。イーストが入手困難でしたが、少し落ち着いたようです。
「トミーノ」チーズは、イタリアのピエモンテ州のチーズで、白く丸いチーズです。カマンベールのような見た目ですが、カマンベールよりかなりかたいです。生で食べると、ちょっと味気ないので、焼いて食べるのが一般的です。焼くと、中がとろ~っとして、とってもおいしい。
プラムケーキは、イタリア語読みでプルム・ケイク。でも、フルーツは入りません。そして、必ずパウンドケーキの形をしています。パウンドケーキの形をしていますが、バターは入りません。そして、朝食に食べるものです。