3月は牧草が芽吹く季節。羊たちは、フレッシュな草を食べ、おいしいミルクを出します。そのミルクで作ったペコリーノチーズは、「マルツォリーノ」と呼ばれます。マルツォ(3月)からきた名称で、3月~4月に出回ります。熟成せずに、数週間で出荷されるため、やわらかく、フレッシュです。
3月は牧草が芽吹く季節。羊たちは、フレッシュな草を食べ、おいしいミルクを出します。そのミルクで作ったペコリーノチーズは、「マルツォリーノ」と呼ばれます。マルツォ(3月)からきた名称で、3月~4月に出回ります。熟成せずに、数週間で出荷されるため、やわらかく、フレッシュです。
ウサギ肉は、イタリアでは、とってもポピュラーな肉です。高タンパク、低カロリーで、さっぱりした味わいなので、鶏肉のように食べられています。ウサギ肉の一般的なレシピは、オーブン焼き。レシピをご紹介します。鶏肉だったら白ワインを合わせるところですが、ウサギ肉は肉がひきしまっているので、軽やかな赤ワインを。
イタリアでは、北イタリアではバターをよく使い、中部~南イタリアではオリーブオイルをよく使います。トスカーナでは、もっぱらオリーブオイル。バターはめったに使いません。トスカーナで、唯一、バターをたっぷり使う料理は、ラビオリのバターとセージのソース。ライトにアレンジしたレシピをご紹介。
イタリアには、火を使わずにささっとできるおつまみがたくさんあります。スモークサーモンもそのうちのひとつ。スパークリングワインや白ワインとの相性がバツグンで、人気のあるおつまみです。リコッタチーズとオリーブを使ったイタリアンなフィンガーフード。レシピご紹介。
リコッタリーズとほうれん草は、イタリア人は本当に大好き。ラビオリの中身だったり、キッシュの中身になったりと、本当によく登場する組み合わせです。この黄金の組み合わせで、キッシュを作りました。レシピご紹介。そして、合わせるワインは、なんといってもソアーヴェ。
ワインに合うといえば、やっぱりチーズ。チーズボールは、みためもかわいいので、おもてなしにもぴったり。チーズをただまるめるだけでなく、スモークサーモンを入れるところがポイントです。レシピご紹介。
イタリアのお菓子に欠かせないクリーム「ザバイオーネ」。スポンジケーキのクリームとして、シュークリームのクリームとして、ティラミスに入れたり、チョコレートと混ぜてチョコレートクリームにしたり、みんな大好きなクリームです。作りましたので、レシピご紹介します。
定番のラビオリは、「リコッタチーズとほうれん草のラビオリ」。ほうれん草とリコッタチーズを混ぜるだけの具ですが、それでも面倒と思ってしまうので不思議です。パスタの生地を作る手間は変わらないのに。というわけで、ラビオリを作ることにしました。いざ作ってみると面倒ではありません。レシピをご紹介。
お酒の「おつまみ」は、イタリア語で「ストゥッツィキーニ」。オリーブをまるごと使ったキュートなストゥッツィキーニを作りました。タラッリーニをアレンジして、ワインに合うおつまみに。レシピご紹介。
ゴルゴンゾーラには、「ピカンテ」と「ドルチェ」があります。日本ではゴルゴンゾーラ・ピカンテが主流ですが、イタリアではゴルゴンゾーラ・ドルチェのほうがポピュラーです。ゴルゴンゾーラ・ドルチェを使って、ゴルゴンゾーラソースのパスタを作りました。レシピのご紹介。