ザクロの季節です。日本では生のザクロは買ったことがありませんでしたが、イタリアではポピュラーな果物です。秋になると、スーパーや八百屋さん、果物屋さん、どこでも売られています。鶏肉が驚くほどやわらかくなり、凝縮感のある味になるザクロソースのレシピをご紹介します。
ザクロの季節です。日本では生のザクロは買ったことがありませんでしたが、イタリアではポピュラーな果物です。秋になると、スーパーや八百屋さん、果物屋さん、どこでも売られています。鶏肉が驚くほどやわらかくなり、凝縮感のある味になるザクロソースのレシピをご紹介します。
コンビーフというと、牛肉を塩漬けにした食品のことで、缶詰で売られているのが一般的です。イタリアでは、いわゆるコンビーフはありません。その代わりに、「缶詰の肉」と呼ばれる肉があり、プルプルとしたゼリー状に固められた肉が缶詰に入っています。
いつもおまけをくれる市場の果物屋さん。今回のおまけは、オレンジだったので、鶏肉のオレンジ煮を作りました。オレンジの汁で鶏肉を煮ると、鶏肉がやわらかくなり、とってもジューシーに仕上がります。ハーブを入れると風味も出て、ワインのお供になります。
肉をくるくるっと巻いた料理「インヴォルティーニ」。イタリア全土で食べられていますが、州によって具はさまざま。トスカーナではハムとチーズとセージ、シチリアでは松の実とチーズ、プーリアではトマト煮です。
イタリアの肉料理では、ワインを入れることが多いですが、ビールでもおいしくできると聞いたので、早速、鶏肉のビール煮を作ってみました。
イタリアの復活祭(イースター)の料理といえば、なんといってもラム(仔羊)料理です。「神の子羊」といわれるほど、キリスト教にとって羊は重要で、キリストの復活を祝う復活祭(イースター)では、ラム料理が定番になっています。
久しぶりにイタリア料理らしいイ
「ミートソース」のパスタといえ
ズッキーニは、6月から9月くら