8月中旬まで、1日の感染者数が100人台、200人台と激減していたイタリアですが、8月20日からいっきに600人台、そして現在は1000人台になっています。現在、サルデーニャ島からイタリア本土に入るとき、PCR検査が義務付けられています。
8月中旬まで、1日の感染者数が100人台、200人台と激減していたイタリアですが、8月20日からいっきに600人台、そして現在は1000人台になっています。現在、サルデーニャ島からイタリア本土に入るとき、PCR検査が義務付けられています。
9月に入り、いっきに秋になったイタリア。フィレンツェでは、8月は日中37度の日が続いていたのに、9月になったらいきなり朝14度です。田舎はより秋の気配。今日はグレーヴェ・イン・キャンティに行ってきました。
11月に一時帰国をする予定なのですが、日本行きの便が欠航になったというメールを受け取りました。選択肢としては、変更料無料で別のフライトに変更、購入したチケットの金額の15%増しのバウチャー発行、または返金。さてどうしましょう。
私が住んでいるのは、フィレンツェの世界遺産の地区。中世の建物の中にある家に住んでいます。建物は1300年代のもの。つまり、築700年です。趣はあるのですが、とにかくメンテナンスが大変です。その中でも、夏の仕事が一番大変。
イタリアでは、夏休み時期は、いろいろなサービスが休みになります。今日、突然、バスルームの洗面台の下から水がドバドバ漏れてきました。こんなときに限って、世間は夏休み。水道屋さんも休みです。
コロナロックダウンが解除され、自由に外出もでき、ヨーロッパ内だったら旅行もできるようになったイタリア。劇的に感染者が少なくなり、「イタリアはすばらしい!」と他国から評価されるようになった矢先に、感染者が増えてきました。再度のロックダウンも懸念されています。
コロナ禍で定着したオンライン飲み会。日本とは時差が7時間なので、イタリアの正午が日本の19時。イタリアのランチの時間が、ちょうど日本の夕食の時間なので、オンライン飲み会ができるという幸運の時差具合。
フィレンツェでは、魚は高級品。肉と比較すると、値段がとっても高いです。どれくらい高いのか?フィレンツェの肉と魚の相場はこのくらいです(1キロにつき)。
イタリアでは、7月から8月にかけてがバカンスシーズンになりますが、今年はコロナの影響で7月はいろいろと制限があったため、旅行を控える人が大半でした。そのため、8月にバカンスが集中するという現象がおこっています。海が一番人気のイタリアですが、今年は山に人気が集まっています。
イタリアコロナロックダウンの間は、花の市場もクローズしていました。ロックダウンが緩和され、花の市場も再開しました。ドゥオーモからすぐの共和国広場の横にある柱廊では、毎週木曜日に花の市場があります。