トスカーナの白トリュフの地、サンミニアートのトリュフ祭りに行ってきました!
白トリュフで有名な地は、なんといってもアルバですが、トスカーナでも白トリュフがとれるが、サンミニアートです。
フィレンツェからピサの方向に向かって、車で約1時間。
11月2週目から、土日に3回、白トリュフ祭りが行われました。
最終の11月23日、24日の週末。行ってきました!
11月は、ずっと雨がちな日が続いていたので、せっかくのトリュフ祭りなのに雨か~、と思っていましたが、ラッキーなことに雨には降られず。
サンミニアートの町全体が、イベント会場になるので、車は進入禁止になります。
丘の上にある町なのですが、丘のふもとに駐車場が設置され、そこで車を降り、シャトルバスで丘の上に行きます。
シャトルバスで、約5分くらい。
町からは、景色がよく見えます。
町に着いたら、早速、チーズやサラミなどのブースが出ています。
人の流れに沿って歩いていくと、大きなテントがはられている広場に着きます。
テントの中では、チーズ、サラミ、栗、オリーブ、ハチミツなどなど、さまざまな食べ物が売られています。
味見をしながら、品定め。
まずは、トリュフ入りのチーズを購入しました。
そして、おめあての白トリュフ。
大きさごとに、値段がついています。
白トリュフは、やはり値段がはるので、買うのに勇気がいりますが、小さいものをひとつ購入しました♡
手打ちパスタを作ろう!リゾットも作ろう!と早速テンションがあがります。
そして、もうひとつの目的は、トリュフ料理を食べること!
仮設テントでも、トリュフ料理をふるまっていましたが、ちょっと歩き回ったので、ゆっくり座れるように、トラットリアに入りました。
タリアテッレとトリュフ。
目玉焼きとトリュフ。
フィレンツェのレストランで、白トリュフを食べたときは、1g単位で値段がついていたので、パスタの上にかけてもらうのに、なんだかドキドキしましたが、ここではけっこう適当に目分量でトリュフをのせていたので、気軽にトリュフを食べることができました。
最後に、どうしても栗が買いたくて、栗のブースへ。
フィレンツェでは、大きい栗をあまり見かけないのですが、これはマロングラッセを作れそうな立派な栗です。
ランチを食べて、少しぶらぶらして、サンミニアートの町をあとにしましたが、お祭りはディナーもやっているので、夜まで続くようです。
家に帰ってきてから、トリュフのスライサーを持っていないことに気づきました😨
チーズのスライサーでもうまくできるかしら。。