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普段、ロゼワイン飲みますか?春しか飲まないという人、けっこう多いのではないでしょうか。世界的にはロゼブームなのに、なぜ日本では春にしか飲まれないのか?

『本間チョースケが独断と偏見で選ぶイタリア安旨ワイン203連発!』で紹介されているワイン、コンティ・ディ・ブスカレートのラクリマ・ディ・モッロ・ダルバを飲みました。ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバは、マルケ州のモッロ・ダルバで造られるDOC(統制原産地呼称)赤ワイン。

「赤ワインには肉料理が合う」というのは知っているけど、それらは「点」の知識で、「この料理にはどんなワインが合うのか」と聞かれると困ってしまうというかた、多いのではないでしょうか。そんな「点」を「線」にする、ミニ講座付きのオンラインワイン会をおこないます!

今日3月5日に、オンラインワイナリーをおこないました。フェラガモの所有する「カスティリオン・デル・ボスコ」に行きました。フェラガモといえば、ファッションの一流メゾン。フィレンツェ発祥のブランドです。マッシモ・フェラガモ氏が、2003年にカスティリオン・デル・ボスコを村ごと買い取りました。

酸化しているワインは、飲んだことがないとわかりにくいです。「変な味」ということはわかるのですが、それが酸化しているというのは、教えてもらわないとわからないことが多いです。蒸れたような香りで、酸っぱい味がします。私も、自分のワインが2回酸化したときにワインセラーを使うことにしました。

バンフィの「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」。バンフィは、モンタルチーノ地区の最大手だけあって、安定した味わいです。バンフィはモンタルチーノ地区の一番南に位置しているということもあり、モンタルチーノのほかの造り手より、いつも果実の熟成感がかなり凝縮しています。