夏休みの時期になり、イタリアでは、ヨーロッパ人やアメリカ人のツーリストがあふれています。でも、アジア人の姿はほとんどいません。7月に入り、本当にまれですが、日本の観光客も見かけるようになりました。そんななか、友人がフィレンツェ旅行にきました。
夏休みの時期になり、イタリアでは、ヨーロッパ人やアメリカ人のツーリストがあふれています。でも、アジア人の姿はほとんどいません。7月に入り、本当にまれですが、日本の観光客も見かけるようになりました。そんななか、友人がフィレンツェ旅行にきました。
6月24日は、フィレンツェ守護聖人聖ヨハネの日で祝日。この日のフィレンツェは、イベントがもりだくさん。まず、伝統行事の古代サッカーの決勝戦があります。そして、夜に花火大会。どちらも3年ぶりにおこなわれました。3年ぶりの花火は感動!
コロナ以降、ずっと閉まっていたスチームサウナ。2年3か月ぶりに、解禁になりました!イタリアでのロックダウンの期間は、スポーツジムも閉まっていましたが、その後、ジムが再開になり、続いてドライサウナが再開になり、今月からはジム内でのマスク着用義務もなくなりました。
3日前から地震が続いているフィレンツェ。住んでいるのは世界遺産の歴史地区。1000年以上前に建てられた建物に住んでいるので、いつ崩れるか心配になります。
イタリアでは5月1日から、屋内でのマスクの着用義務がなくなりました。屋外ではすでにマスク着用義務がなくなっていたのですが、屋内では義務化が続いていました。5月1日からは、屋内でもマスクをしなくてもよくなり、フィレンツェの街の中はコロナ前のような姿になりました。
イタリアでは3月31日に緊急事態終了となり、4月1日からグリーンパスなど、規制が緩和になりました。基本グリーンパス(ワクチン接種証明書、治癒証明書または陰性証明書)とスーパーグリーンパス(ワクチン接種証明書または治癒証明書)が必要な場所が4月1日から少なくなりました。
イタリアでは、2月1日からグリーンパス(ワクチン接種または治癒証明、またはPCR検査の陰性証明)がいたるところで必要になりました。郵便局、公共機関、銀行、ファッション関連の小売店、本屋、タバコ屋に行くのにもグリーンパスが必要になりました。
イタリアでは、50歳以上のイタリア国内に住む人に対し、ワクチン接種が義務化になりました。50歳以上の人へのワクチン接種義務化に関して、2月1日時点でワクチンを接種していない場合、100ユーロの罰金が科されます。
感染者急増という状態で新年を迎えたイタリア。イタリアでは、3回目のコロナワクチンの接種が始まっています。現在は、2回目の接種から5か月が経過すれば3回目が接種できます。新年早々行ってきました。
2021年大晦日になりましたが、イタリアでは感染者数に歯止めがかからず、ついに1日の感染者数が10万人を超えました。急速に広がる感染のため、12月30日、イタリアでは、感染予防の措置が決定されました。