イチゴが安い!
イチゴの季節!
日本では、クリスマスの時期からイチゴが手に入りますが、イタリアでは春にならないとイチゴは手に入りません。
春になって、イチゴを見るとうれしくて買うのですが、イタリアのイチゴはそんなに甘くありません。「甘い」というより、「すっぱい」といったほうが正しいくらいです。
イタリアでは、イチゴは砂糖をかけて食べるのが一般的です。
なので、日本のイチゴが恋しい~😢
イタリアは、果物の値段が安いですが、イチゴはそんなに安くありません。
そして、イタリアのイチゴは、日本のイチゴより日持ちしないような気がします。
甘くないし、安くないし、日持ちしないし、といいことはないのですが、この季節しか食べることができないので、ちょこちょこ買ってしまいます。
そして、2週間くらい前から、イチゴジャムを作りたい作りたいと思っていました。
果物・野菜は、季節真っ只中になると安くなるので、イチゴも安くなるのを待っていました。
昨日、スーパーに行った時に、安売り発見!
1キロの箱で売られていました。
1キロ4ユーロ(約470円)!
イタリアでは、粒の大きさは、まったくそろっていません。これはすごく大きさがそろっている方です。
市場で買うと、キイチゴのような小さいものとプルーンのように大きいものが一緒に入っていたりします。
ジャムにするので、見ためは関係ありませんが。
早速、今日、早起きしてジャム作り。
市販のジャムは、酸化防止剤がどのくらい入っているのかわからないので、いつも手作りしています。
市販のジャムの果物はどこから来ているのかもわからないですが、果物を自分で買えば、産地も明確です。
その季節の果物で作るので、果物自体がおいしいため、ジャムもおいしくできます。
砂糖の量を調整できるのも手作りのいいところ。
砂糖は控えめで、果物に対して3分の1の量で作ります。
完成!
今月オレンジジャムを作ったばかりで、空き瓶があまりなく、バラバラですが。。
ジャムの中では、イチゴジャムがダントツで好きです♡
春の間にもう1回くらい作れるといいなあ、と思っています。