暑いからこそローストビーフ
イタリアでは、毎日暑くて、熱いお肉を食べることができません。。
暑くてすっかりお肉の存在を忘れていましたが、「そうだ!ローストビーフを作ろう!、
ローストビーフなら、冷めてから食べるので、暑くても食べられる!」
というわけで、ローストビーフを作りました。
ローストビーフは、英国式、中華、和風など、いろいろ作り方があると思いますが、イタリア式は、ニンニク&ローズマリー&セージで風味をつけて、オーブンへ。
焼く時間も短いので、ラクチンです。
フィレンツェでは、牛肉はけっこうレアで食べます。
ステーキは血がしたたっているくらいで食べますが、ローストビーフはさすがにもう少し火を通します。それでもけっこうレア。
レアだとやわらかい~♡
脂肪分が少なく、赤身なので、ベビーにならずにけっこうヘルシーです。
(レアが苦手なかたはもう少し火を通してください🍀)
ローストビーフのレシピ
材料
牛肉(塊) 500g
ローズマリー 1本
セージ 6枚くらい
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ2
塩胡椒 適量
作り方
① 牛肉をタコ糸で結ぶ。ローズマリーを肉と一緒に結ぶ。塩胡椒をする。
② 鍋にオリーブオイルとセージ、つぶしたニンニクを熱し、①を両面中火~強火で表面に焼き色がつくくらい焼く。
③ ニンニクとセージをとりのぞき、肉を耐熱皿に入れ、180度のオーブンで約15分焼く。
④ 冷めたら、糸とローズマリーを外して、切る。
ローストビーフのペアリングワインは、なんといってもキャンティクラシコ♡♡
かめばかむほど旨味が出てくるジューシーなお肉がキャンティクラシコの酸味とぴったりです♡