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マロングラッセ

マロングラッセの失敗例

栗の甘さと砂糖の甘さがたまらないマロングラッセ🌰

フランスのお菓子ですが、イタリアでもとっても人気。

イタリアでも「マロングラッセ」とフランス語で呼ばれています。

栗の季節の秋から冬にかけてのお菓子で、この季節になると食べたくなります。

かなり高価なお菓子で、バールではひとつ2ユーロくらいで売られています。

マカロン並みの高級さ😲

「栗と砂糖だけだし、作ってみよう」と、過去に1度チャレンジしたことがありますが、くずれてしまって「もう2度と作らない!マロングラッセは作るものではなく、買うもの!」と思いましたが、やっぱりマロングラッセが好き。再度チャレンジすることにしました。

マロングラッセを作るには、最低でも4日間はかかるので、根気のいる作業です。

まず皮をむくのが面倒。

皮をむいている時点で、「やっぱりやめればよかった」とへこたれます。

それを乗り越えれば、あとは砂糖を足していくだけなので、そんなに手間はかかりません。
作っている数日間に味見を少しずつしてしまうため、どんどん減っていってしまいます(笑)。

ネットで複数のレシピを参考にして作りましたが、やわらかくなりすぎてしまったのと、まわりに砂糖がかたまらなかったです。。

栗400gに対して砂糖を合計650g入れたので、少なくはないはずだと思うのですが、砂糖の結晶がまったく見えず、あきらめました。

詳しいレシピは、上手に作っているかたを参考にしていただきたいのですが、失敗例の手順としてメモを残しておきます。

マロングラッセ

材料

栗 400g
砂糖 650g

作り方

① 栗を一晩水につける。
② 鬼皮をむく。むいたら水につけておく。
③ 熱湯に栗を1~2分つけて渋皮をむく。(熱湯から出したてだと熱いし、冷えてしまうとうまくつるんとむけないし、ここで苦労しました)
④ ガーゼでひとつひとつ包み、タコ糸でとめる。(これもけっこう面倒)
⑤ 鍋に栗を入れ、栗がかぶるくらいの水を入れて、約1時間煮る。
⑥ 砂糖450gを加えて、沸騰しないようにして砂糖をとかす。
⑦ 1日おく。
⑧ 砂糖50gを入れ、沸騰しないようにして砂糖をとかす。
⑨ ⑦と⑧を4回(4日間)以上繰り返す。
⑩ ガーゼをとって、栗を網の上にのせ、1日放置して乾かす。

失敗の原因と考えられるのは、

*渋皮をむいた時点で時間がなくなり、4時間くらい水の中に放置してから煮ました。それもよくなかったのかもしれません。

*栗を煮て、砂糖を入れる前の時点ですでにガーゼの中でくずれている栗がありました。栗の種類もよくなかったのかもしれません。どんな栗の種類がいいのかはわかりませんが。。
栗は、市場で買ったもので、そこまで大きなものではありませんでした。

*1日放置するときに、鍋のふたをしていましたが、あとからいろいろレシピを見ていたら、放置するときふたはしないとのことです。4日間もふたをせずに放置するのも、虫やほこりが入りそうで、なんとなくふたをしていたのがよくなかったようです。

*3日間くらいすると、砂糖の結晶がみえてくるようですが、まったく見えず、もしかして水の量が多かったのかもしれません。
1週間くらい続けてもよいとのことですが、4日間で味がかなり甘くなっていたので、これ以上甘くするのもな、、と思い、あきらめました。

ガーゼに包んでいたのでバラバラにはなりませんでしたが、手でつまむとホロホロっとくずれてしまうほどやわらかいです。

なぜやわらかくなりすぎてしまったか、なぜ砂糖が結晶化しなかったか、わかる人がいたら教えていただきたいです。

来年リベンジしたいところですが、手間がかかりすぎて、リベンジするかはわかりません。。

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