フィレンツェ発祥のジェラート【手作りジェラート】
世界中で親しまれているジェラート。
ジェラート発祥の地は、何を隠そうフィレンツェです。
ジェラートが生まれたのは、カテリーナ・デ・メディチの時代。
カテリーナ・デ・メディチがフランスに嫁いだことを機に、フィレンツェで生まれたジェラートをフランスに伝え、広まったといわれています。
ジェラートの生みの親は、フィレンツェ出身の芸術家ベルナルド・ブォンタレンティ。
ブォンタレンティが作ったジェラートは、生クリームと卵黄を作ったジェラートで、今でもフィレンツェのジェラート屋さんには、「ブォンタレンティ」の名がついたフレーバーがあります。
ブォンタレンティ味は、生クリームたっぷりなので、ヘルシーに生クリームなしのジェラートを作りました。
生クリームを入れないとカチカチになってしまうので、バナナとハチミツを加えました。そうすることによって固まりすぎを防止します。
市販のアイスよりずっと体にやさしいので、ぜひおうちで作ってみてください♡
分量は本当に適当でできます。
甘さも、具もお好みで大丈夫です👍
ジェラートのレシピ
材料
牛乳 300ml
熟したバナナ 1本
コンデンスミルク 大さじ4
はちみつ 大さじ2
ココアパウダー 小さじ2
作り方
① フードプロセッサーでバナナを撹拌する。
② 牛乳を入れさらに撹拌し、コンデンスミルク、はちみつ、ココアパウダーを入れてさらに撹拌する。
③ 味をみて甘さを調整する。
④ 容器に入れ、冷凍庫で冷凍する。
コンデンスミルクは、牛乳と砂糖を煮詰めればできます👍
コンデンスミルクも作りましたが、市販のもので大丈夫です!
コンデンスミルクの作り方は↓↓
コンデンスミルクのレシピ
材料
牛乳 500ml
砂糖 100g
作り方
① 鍋に牛乳と砂糖を入れ、弱火で熱する。
② たまにかきまぜながら、約1時間弱火で熱する。
③ 冷めたら、容器に入れ、冷蔵庫で冷やす。
ジェラートは唯一ワインを合わせないお料理(お菓子)。
冷たすぎてワインの味がわからなくなってしまうためです。
でも、上からかけるのはあり!
甘いデザートワインや蒸留酒をジェラートにかけて食べると、大人な味になります。