日本行きのフライトが欠航になりました
11月に一時帰国をする予定なのですが、日本行きの便が欠航になったというメールを受け取りました。
選択肢としては、下記の3つ
- 変更料無料で別のフライトに変更
- 購入したチケットの金額の15%増しのバウチャー発行(バウチャーの有効期限は2021年12月31日まで)
- 返金
そもそも、この11月の一時帰国の予定は、帰りたいと思って計画したものではなく、今年3月に帰国予定だったものを変更したものでした。
今年3月初旬に一時帰国をする予定でしたが、コロナの影響で日本に行くことをやめていたのです。
イタリアがロックダウンになる前で、コロナの騒ぎが始まったころでした。イタリアのコールセンターはパニック状態で、2日間ずっと電話をし続けていましたが、まったくつながらない状態でした。
日本のコールセンターに電話をしたら、すぐにつながり、「返金対象だが、チケットを発行したのがイタリアなのでイタリアのコールセンターでないと返金手続きができない」といわれました。
でも、イタリアのコールセンターはまったくつながらなく、つながらないままフライトの前日になってしまいました。
このままにしておくと、チケットを捨てることになります。インターネットでは返金手続きはできず、変更料150ユーロを払って変更することのみができるようなっていました。
その時点で、変更できる一番遠い旅程が11月だったので、11月に変更したのです。
11月にどういう状況になっているかまったく想像もできず、とりあえず3週間の滞在期間にしました。
現在、イタリアから日本に入国の際は、2週間の自主隔離が必要です。
3週間の滞在期間では、実質1週間しか動けないことになるので、帰国するのであれば日程を変更すべきだなあと思っていた矢先の欠航でした。
ちなみに、航空会社はエールフランスです。
エールフランスでは、パリ~東京(羽田)は、深夜便のみ1日1本飛んでいます。
私が予約していた便は、昼の便だったので、欠航になりました。
復路の東京(羽田)~パリは、もともと深夜便を予約していたので、これは欠航になっていません。
でも、往路が欠航になっているので、復路も変更料なしで変更できます。(往復でひとつのチケットとみなされるため。)
今でも11月にどのような状況になっているのか予想がつきません。
さて、どうしたものでしょうか。
少し考えてみます。