イタリアのイースターの定番料理
イタリアの復活祭(イースター)の料理といえば、なんといってもラム(仔羊)料理です。
「神の子羊」といわれるほど、キリスト教にとって羊は重要で、キリストの復活を祝う復活祭(イースター)では、ラム料理が定番になっています。
私は、ラム料理はとっても好きなのですが、スペシャル感があって、普段は食べません。
クリスマスと復活祭に食べます。でも、いつもオーブン焼きなので、何か他の調理法にしたいなーと思って、今日は煮込みにすることにしました。
イタリアでは、イースター当日と、翌日のイースターマンデーが祝日で、2日間ともお祝いの食事をします。
私は、今日のイースターマンデーにラム料理を食べることに。
インターネットで、サフランとシナモンを入れて煮込むレシピを見つけたので、やってみました。
鍋に、仔羊と、オリーブオイル、サフラン、シナモン、塩、水を入れて、火をつけて、30分~1時間煮込むだけのレシピで、とっても簡単でした。
仔羊は、すごく脂があるので、脂身はカットして、煮込みました。
すごくやわらかくなっておいしかった!!
仔羊は、市場で買いました。肩とリブが売られていて、リブはまるごと買わなければならず、とっても大きかったので、肩にしました。
けっこう骨が多かったですが、肉はやわらかくてジューシーでした。
ワインも、ジューシーで骨格のあるスーパートスカーナにしました♪
仔羊もワインもまろやか。幸せなマリアージュでした♡