あっさりした鶏むね肉がリッチな一品に変身
あっさりした鶏むね肉は、高タンパク低カロリーなので、よく食べます。
オイルなしでグリルしたり、蒸したりして、シンプルに食べていますが、たまにはリッチな味わいのものが食べたくなります。
風味豊かなレシピはイタリア料理の得意とするところ。
どんな食材でもコクのある一品に変身します。
淡泊な鶏むね肉も、滋味豊かになります。
チーズとハムとプラスして、オリーブオイルを使うだけで、いっきにイタリアンな味になり、ワインにも合うおかずになります。
ジューシーな鶏肉料理が食べたくて、鶏肉のイタリア式パン粉焼きを作りました。
鶏肉のイタリア式パン粉焼き
材料(2人分)
鶏むね肉スライス 4枚
ズッキーニ 1本
スカモルツァ・アフミカータ 80g
プロシュット・コット(ハム) 4枚
小麦粉 大さじ4
溶き卵 1/2個分
パン粉 大さじ4
パルミジャーノ 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩胡椒 適量
作り方
① ズッキーニを縦に薄くスライスし、フライパンで素焼きする。
② 鶏肉に塩胡椒をし、その上に①、ハム、スカモルツァの順にのせ、くるくるとまるめて爪楊枝でとめる。
③ パン粉にパルミジャーノを混ぜておき、②に小麦粉、溶き卵、パン粉をつけ、耐熱皿にのせる。オリーブオイルをかけ、180度のオーブンで約20分焼く。
チーズ&ハムでジューシーになった鶏肉に合わせるワインは、トスカーナのシャルドネがぴったり!
リカーゾリは、トスカーナの貴族ワイナリー。
トスカーナらしいシャルドネ。まるみのある味わいが風味豊かになった鶏肉とマリアージュ!