フィレンツェではできないイタリア料理を日本で堪能
イタリアから一時帰国し、ただいま日本滞在中です。
コロナ禍の緊急事態宣言下、友人とも会うことを控えて、静かに滞在しています。
日本滞在の楽しみといえば、魚介料理。
お刺身やお寿司も何度も食べたいのですが、魚介を使ったイタリア料理も楽しみのひとつ。
魚がメインとなるアクアパッツァは、フィレンツェではお目にかかることのないイタリア料理です。
レストランでも見かけることはないですし、家でも作ることはありません。
作ろうと思えば作ることができますが、作ろうと思った日に、適した新鮮な魚をまるごと入手するのはハードルが高く、値段もはるので、チャレンジしたことがありません。
切り身で作ったり、手に入りやすい鯛で作ったりと、いざとなったら方法はあるのですが、フィレンツェの魚はあまり新鮮ではないので、せっかく作っても思ったような出来にならないため、魚を食べること自体あきらめています。。
普段アクアパッツァを作らないので、レシピもわからず、YouTubeで検索して、作りました~。
魚は、キンキ。
シンプルな調理法なのに、うまみが引き出されて本当においしい!
ほっぺたが落ちるようなおいしさとはこのこと!
そのほかにも、生のホタテをのせたスパゲッティーや
魚介のリゾット(パエリア風)
日本の魚は、繊細だけど味がしっかりしていて美味!そして、新鮮!(これが一番重要)
普段新鮮な魚を食べることができる海外在住の人は、ここまで日本の魚が恋しくならないのでしょうか。もっと他の料理が恋しくなるのでしょうか。すき焼きとか?お好み焼きとか?
すき焼きやお好み焼きはそっちのけで、魚ばかり食べてる私です。