ドイツのお土産
先週、ドイツに住んでいる友人がフィレンツェに遊びにきたときに、ドイツソーセージ(ヴルスト)のお土産をもらいました。
スーパーで売られている、いわゆる加工肉のソーセージは、私は普段食べません。
ソーセージは、「食品の中で一番体に悪い」といわれているくらい、体にいいことはない食品なので、食べないようにしています。
でも、本場のドイツのソーセージ「ヴルスト」は別物。
イタリア語では、ソーセージのことをヴューステルと呼びます。
細くても太くても、短くても長くても、何の肉であろうとも、みんなヴューステルです。
イタリアにソーセージの文化はありませんからね。
ちなみに、生肉の腸詰めは「サルシッチャ」といい、ヴューステルとは異なります。
イタリアでは肉屋さんで売っています。(加工肉のソーセージは肉屋さんでは売っていません)
さて、いただいたヴルストは、ミュンヘン土産だったので、ミュンヘン名物のヴァイスヴルスト(白ソーセージ)。
缶に入っていて常温保存できるものです。
さすが、ドイツ。
イタリアには、このような形状では売られていません。
4本入っていました。
「80度のお湯で10分」「お湯を沸騰させない」「皮がやぶれないように」と書いてありました。(英語も書いてありました)
セットでマスタードもついていました。
ちょっと皮がむけてしまいまいたが、↓↓
ヴルストといえばやっぱりポテト。
ポテトをつけ合わせにしました。
もちろん、ビールで🍺
ヴァイスヴルストのお味はというと、
スパイスがきいていますが、なんだかソフトな味。
仔牛と豚肉のミックスの肉でした。
魚のすり身くらいやわらかかったです。
おいしい~~~。
ドイツの人にとっては当たり前のことでしょうし、日本でもインターナショナルな料理を食べることができるので特別なことではありませんが、イタリアで食べるドイツのヴルストはとってもおいしかったです♡