ポルチーニの季節到来
秋の味覚の代表格、ポルチーニ。
ポルチーニの季節がやってきました!
フィレンツェの市場の八百屋さんでポルチーニが並んでいるのを見て、さっそく購入しました。
ささっと炒めて食べたかったので、1個だけ購入しました。
1個で約250gありました。
ちなみに価格は、1キロ13ユーロ。
約250gなので、3.25ユーロ(約400円)。
まだ出始めたばかりなので、そこまで香りがないかなという感じです。
早速、カサの部分を炒めて、パンの上にのせてクロストーニにしました。
クロストーニとは、クロスティーニの大きいもの。
「トーニ」は大きいの意で、「ティーニ」は小さいの意です。
とろーんとしておいしい♡
ポルチーニには、必ずといっていいほど、ニピテッラというハーブを入れます。
日本だと鑑賞用で食用ではないですが、ネペタのようです。
ミントのような香りの強いハーブで、ポルチーニの味を引き立ててくれます。
ポルチーニは香りも味も強いので、しっかりしたハーブが必要なのです。
八百屋さんでポルチーニを買うとおまけにくれます。
まだ柄(え)の部分が残っているので、それはパスタの具にしようと思います。
これから秋の味覚がたくさん出回り、食欲の秋です♪