ジェラートもビオ&ヴィーガン
ここ数年のビオブームで、いろいろなビオのものが出回っています。
気になっていたビオのジェラート屋さんに行ってきました。
ジェラートなので、果物やナッツ類、牛乳など原材料がビオなのでしょう。
「ビオ」というだけで体によさそうでキャッチーなので、ついつい気になってしまいます。
でも、ジェラートには大量の砂糖が入っているので、ジェラートという時点であまり体にいいものとはいえないです。
そうはいっても、暑い夏にはやっぱり食べたくなるので、体にいい悪いは気にせずに食べます^^
ジェラートは、私が唯一作らないドルチェ(デザート)。
自宅で作るジェラートは、冷凍庫の温度が低いので、どうしても固くなりがち。
固くならないためには、生クリームをたくさん入れなくてはならず、ヘビーだし、カロリーが高くなってしまいます。
空気を入れるように混ぜるとうまくいくらしいのですが、それも難しく、ジェラートマシーンも買ってみましたが、やっぱり同じ結果だったので、断念しました。。
スーパーで売っている量産のジェラートも買うのですが、手作りのジェラート屋さんのジェラートはやっぱり別物。
ジェラートの種類を見ると、ヴィーガンのものもありました。
ヴィーガンもここ数年ブームで、ヴィーガンレストランやヴィーガンの食品もかなり増えてきました。
ジェラートがヴィーガンということは、牛乳ではなくて、豆乳を使っているのでしょう。
イタリア人は、豆乳は好き嫌いが分かれます。
ヘルシー志向の人は大好きですが、あまりそれを意識しない人は「変な味」と嫌います。
私は、豆乳は好き派。
ジェラート屋さんでもお持ち帰りができます。
量り売りで、容器に入れてくれます。
600gの容器でお持ち帰りしました。
ちゃんとコーンも付けてくれました♪
暑くてジェラート屋さんは大繁盛です。
ジェラート屋さんを見ていると、「イタリア人は本当にジェラートが好きだなあ」と思います。
ベビーカーに乗っている子どもも、ぺろっと1人前を食べてしまうし、白髭のおじいさんも髭にジェラートを付けながらおいしそうに食べています。
ジェラートはイタリア発祥です。
夏、ジェラート屋さんを通るたびに、ジェラートはイタリアの文化だなあと思います。