夏はサラダボウル
連日暑いイタリア。
石造りの建物は、ひんやりしているイメージがありますが、たしかに先月6月はひんやりしていました。
日中出かけて帰ってくると、家の中は涼しかったです。
先週くらいから家の中も暑くなってきました。
石は、温まるのに時間がかかり、いったん熱くなるとなかなか冷えません。
建物全体がだんだん熱くなってきて、壁に手を当てると熱を含んでいるのがわかります。石窯状態になってきました。
家の中の温度は、今は30度。
これから7月、8月と、ますます石窯の温度は上がりそうです。
暑いときは、できるだけ調理時間の少ないものを食べるようになります。
パスタをゆでるのも暑いし、リゾットはますます暑いし、肉を焼くのも暑いです。
そこで昼食に活躍しているのが、サラダボウル。
レタスたっぷりに、たんぱく質はゆで卵やヒヨコ豆、野菜をプラスして、オリーブオイルと塩をかけて食べます。
(写真は、ヒヨコ豆、ビーツ、オリーブ、アボカド。ヒヨコ豆とビーツは、事前に茹でておきます。)
炭水化物は全粒粉パン。
ちょっとたんぱく質が足りないかな、と思うときは、チーズをプラスします。
肉は食べた後に体がほてってきますが、ゆで卵や豆類は体もほてることなく、快適に1日を過ごすことができます。
豆はたくさん食べると飽きてきますが、サラダに入れる程度なら飽きずに食べることができます。
最近の昼食は、毎日コレ。
かなりヘルシーです☺