1年のうちで、生にんにくを食べることができるのは春だけ。やわらかくて、みずみずしくて、普通の乾燥にんにくとはまったく別ものです。というわけで、アーリオ・オーリオのスパゲッティを作りました。こだわりのレシピもご紹介。
1年のうちで、生にんにくを食べることができるのは春だけ。やわらかくて、みずみずしくて、普通の乾燥にんにくとはまったく別ものです。というわけで、アーリオ・オーリオのスパゲッティを作りました。こだわりのレシピもご紹介。
イタリアのいちごは、酸味が強く、甘みが少ないので、野菜の代わりにリゾットにすることができます。いちごの季節で、大量に安く売られているので、いちごのリゾットを作ることにしました。おいしすぎるので、多くの人にぜひ作っていただきたいです。レシピをご紹介。
新じゃがの季節!ということで、新じゃがをたくさん買ってきました。じゃがいもはチーズと相性よしなので、チーズボールを作りました。季節のズッキーニも入れたレシピをご紹介します。ワインのおつまみにも。
イタリアでは、生クリームは大きく分けて2種類あります。「調理用」と、「フレッシュ」です。「調理用」は、文字通り料理に使う生クリームで、「フレッシュ」はホイップクリームにしたり、お菓子に使う生クリームです。
リコッタチーズとピスタチオを使った南イタリアっぽいスパゲッティを作ったら、とってもおいしくできたので、ご紹介します。リコッタチーズのコクとクリーミーさ、そして、ピスタチオの香ばしさがたまらない組み合わせ。ちょっとさっぱりさせるために、トマトを加えて酸味を足せば、絶妙な一品に。
フィレンツェをはじめ、トスカー
3月は牧草が芽吹く季節。羊たちは、フレッシュな草を食べ、おいしいミルクを出します。そのミルクで作ったペコリーノチーズは、「マルツォリーノ」と呼ばれます。マルツォ(3月)からきた名称で、3月~4月に出回ります。熟成せずに、数週間で出荷されるため、やわらかく、フレッシュです。
イタリアは、世界の中でも、ブドウの土着品種(固有品種)が多い国です。2019年のデータでは、イタリアには545種類の品種が登録されています。品種の名前を覚えるのは大変ですが、いろいろな味わいがあって、それぞれ個性があって、楽しいです。土着品種のワインでお気に入りなのがコレ。
ウサギ肉は、イタリアでは、とってもポピュラーな肉です。高タンパク、低カロリーで、さっぱりした味わいなので、鶏肉のように食べられています。ウサギ肉の一般的なレシピは、オーブン焼き。レシピをご紹介します。鶏肉だったら白ワインを合わせるところですが、ウサギ肉は肉がひきしまっているので、軽やかな赤ワインを。
イタリアでは、北イタリアではバターをよく使い、中部~南イタリアではオリーブオイルをよく使います。トスカーナでは、もっぱらオリーブオイル。バターはめったに使いません。トスカーナで、唯一、バターをたっぷり使う料理は、ラビオリのバターとセージのソース。ライトにアレンジしたレシピをご紹介。