イタリアはツナ缶がおいしい
先週、立派なツナ缶(瓶ですが)を見つけて、即買いしました。
夏、サラダに入れる具として、ツナは重宝するので、常備しています。
今回買ったのは、シチリア産のツナ。
イタリアでは、マグロは、シチリアのものが有名です。
シチリアでマグロ漁業をおこなっている知人が、「シチリアのいいマグロはほとんど日本に行ってしまう」と言っていました。
さらに、「ツナ缶は、できるだけ大きいものを選ぶこと」「小さい缶のツナは、残がいだ」と言っていたので、彼のアドバイスに従い、いつもできるだけ大きいものを買うようにしています。
これは、600gでした。けっこう大きいです。
ここはイタリア。オイルは、オリーブオイルです。贅沢ですね。
小さいものは、ひまわり油などのオイル漬けのこともありますが、やっぱりオリーブオイル漬けがおいしいです。
サラダにこのツナをのせて夕食に。
お味はというと、やっぱり肉厚でおいしい!
オイルの油っぽさもまったくないし、なにせ魚の味がする!(ツナなので、当たり前のようですが、小さいツナ缶は、あまり魚の味はしないので)
内陸のフィレンツェでは、魚を食べることは、めったにないので、魚の味を楽しめた至福のひとときでした。
たっぷりあるので、しばらく楽しめそうです。