牛肉のスカロッピーネ
時間がないときの強い味方のスカロッピーネ。
スカロッピーネは、薄切り肉のソテーのことです。
「薄切り」といっても、イタリアの薄切りはけっこう厚めです💦
和食を作るときに、極薄の肉を探すのにかなり苦労するくらいです。
極薄にスライスされた鶏肉をスーパーで買ったことがありますが、日本のような薄いスライスの豚肉と牛肉は見たことがありません。
市場の肉屋さんでは、好みの薄さにスライスしてくれますが、包丁で切るので、「もっと薄くして!」といっても「これ以上は無理!」といわれてしまいます。
さて、今回作ったのは、牛肉のスカロッピーネ。
スカロッピーネの代表格は仔牛ですが、今回は仔牛がなかったので、普通の牛の肉で作りました。
あっという間にできてしまう時短料理です。
牛肉のスカロッピーネのレシピ
材料(2人分)
牛肉 250g
オリーブオイル 大さじ1
バター 大さじ1
小麦粉 適量
レモン汁 大さじ2
塩胡椒 適量
作り方
① 牛肉をミートハンマーで叩く。
② フライパンにオリーブオイルとバターを熱し、小麦粉をつけた①を中火で両面焼く。
③ レモン汁を②に入れ、塩胡椒をし、1~2分炒める。
スカロッピーネは、家庭料理の王道ともいえる料理なので、ワインもカジュアルにペアリング。
ミディアムボディの赤ワインだったら、なんでもOK!でカジュアルに楽しみたい料理です。