
リコッタチーズとほうれん草のラザニア巻き ~おもてなし料理~
今日は、リコッタチーズとほうれん草のラザニア巻きを作りました。
ラザニアやパスタのオーブン焼きは休日やホームパーティのときのメニューです。
作るのに多少時間がかかりますが、オーブンに入れれば大人数分いっきに出来上がるので、大きい鍋でパスタをゆでたり、パスタのゆで時間を気にしたりすることも不要。
多少冷めてもおいしく食べることができるのも利点です。
リコッタチーズ&ほうれん草は、詰め物パスタで一番ポピュラーな具。
ほうれん草の季節の冬がやっぱりおいしいです。
それに、詰め物パスタ自体も冬向きです。
ラザニアの生地を使って、くるくるっと巻いて、切って断面がみえるように焼きました。
(ベシャメルソースがかかっているので、あまり断面がみえませんが💦)
パスタ料理ですが、炭水化物よりチーズと野菜メインのパスタ^^
パスタ自体が少ないので、「ライトな料理」とイタリア人はいいますが、リコッタチーズがたっぷりでベシャメルもかかるので、そんなにライトではないと思います。
でも、まろやかさがたまらなく、あとをひく味わいなのです☺

リコッタチーズとほうれん草のラザニア巻きのレシピ
材料(3~4人分)
ラザニア用の生パスタ生地 100g
リコッタチーズ 250g
ほうれん草 400g
ベシャメルソース カップ1 (ベシャメルソースの作り方はこちらを参照)
パルミジャーノ 大さじ3
塩 適量
作り方
① ほうれん草を鍋に入れ、カップ1杯の水(分量外)を入れ、ふたをして約10分蒸し焼きにする。
② ①をしぼってみじん切りにする。
③ ボウルに②、リコッタチーズ、パルミジャーノ大さじ2、塩を入れ、混ぜる。
④ ラザニア生地に③をまんべんなくのせ、くるくる巻く。ラップをして冷蔵庫で約20分休ませておく。
⑤ ④を冷蔵庫から取り出し、約2.5センチ幅に切る。
⑥ 耐熱皿にベシャメルソース半量をしき、⑤を断面がみえるように並べ、パルミジャーノ大さじ1をかけ、ベシャメルソースの残りをかける。
⑦ 180度のオーブンで約25分焼く。
イタリア中で食べられているリコッタ&ほうれん草パスタ。酸味のしっかりした辛口白ワインだったらなんでも合うので、それぞれの地方の白ワインを合わせます。北はソーヴィニヨン・ブラン、南はフィアーノ・ディ・アヴェッリーノなど👍♡
私は北のシャルドネを合わせました♪