イタリア、ワクチン義務化
イタリアでは、50歳以上のイタリア国内に住む人に対し、ワクチン接種が義務化になりました。
50歳以上の労働者がスーパーグリーンパスを所持していない場合(ワクチン接種または治癒した証明)、欠勤とみなされ、給与は支払われません。違反した場合、600ユーロから1500ユーロの罰金が科されます。
50歳以上の人へのワクチン接種義務化に関して、2月1日時点でワクチンを接種していない場合、100ユーロの罰金が科されます。
この義務化以外にも、制限はどんどん広がり、対人サービス、公共機関、郵便局、銀行、金融サービス、商業活動へのアクセスは、グリーンパス・ベース(ワクチン接種または治癒した証明、PCR検査の陰性証明)が必要になります。
ただし、生活に必要な食料品店や薬局へのアクセスは、グリーンパス・ベースを所持していなくても行くことができます。
NOワクチン派の50歳以上の人は、もはやイタリアからほかの国に移住しなければならない状況になりました。
私はワクチンを接種していますが、ワクチン義務化が正しい道なのか、わかりません。。
イタリアでは今日1月15日の感染者は約18万人。
WHOは、6~8週間後には、ヨーロッパの人口の約半数が感染するという見通しを示しました。
人口の半数とは😨
感染者拡大にともない、フィレンツェの街なかでは、大半の人がFFP2のマスクをしています。
私も、最近はたいていFFP2のマスクをしています。
先日、うっかり布マスクをしていたら、とあるお店に入るときに、布マスクでは入店することができず、備え付けのサージカルマスクをして入店しました。
公共交通機関ではFFP2マスクをしなければならず、FFP2マスクの必要性が高まっています。
FFP2マスクは1枚約1.5ユーロと割高です。
私はちょうど11月のブラックフライデーでFFP2マスクをまとめ買いしたので、ちょうどよかったです。。
FFP2マスクは、顔に密着するので息苦しく、顔に跡もつきます。
私は1日中マスクを着けていることはないので、マスクのストレスはそこまでありませんが、毎日1日中FFP2マスクをつけなくてはならない人、本当におつかさまです。。。