~イタリアコロナウイルス状況~一時帰国をキャンセルしました
本来だったら、3月3日から3月25日まで、日本に一時帰国する予定でした。
日々変わるイタリアのコロナウイルス状況下、帰国はできても、イタリアに戻ってこれなくなったら大変だし、ということで、一時帰国をキャンセルすることにしました。
イタリアでコロナウイルスの感染が広がっているため、エールフランスが「イタリア発着の便を予約している場合は、変更ができる」という告知をサイトで出していました。
私の予定のフライトは、
往路:フィレンツェ→パリ→仁川→成田
復路:羽田→パリ→フィレンツェ
でした。
コロナウイルスの感染が拡大している韓国も経由するという運の悪いフライトでした。
そして、キャンセル時返金不可のチケット。
フライト自体がキャンセルになれば、返金があるのですが、フライト自体はキャンセルにはなっていませんでした。
エールフランスの告知を見たのは、出発4日前。
イタリアのエールフランスのコールセンターに、電話をかけ続けましたが、まったくつながりませんでした。
出発3日前。
再度、イタリアのエールフランスのコールセンターに電話。
やはり、つながりません。
そこで、思い立って、いちかばちか、フィレンツェの空港に行ってみることにしました。
カウンターで、もしかして、なにかしらの回答が得られるかも、と期待して。。
しかし、フィレンツェ空港のエールフランスのカウンターには、だれも人がいませんでした。
出発するフライトがちょうどなかったということもありますが、まったく人がいないのでは、話もできません。
空港自体のチケットオフィスに、念のため行ってみましたが、当然のことながら、航空会社とやりとりしないといけないと言われました。
出発2日前。
イタリアのコールセンターにつながらないので、日本のエールフランスのコールセンターにかけてみました。
すぐつながりました。
今回のチケットをキャンセルして、チケット代金相当のバウチャーを発行できるということでした。そのバウチャーを次回のチケット購入時に使用できるということでした。
ただし、私は、イタリアで購入したチケットなので、バウチャーもイタリアで発行しなければいけないとのこと。。。
バウチャー発行は、インターネットではできないので、コールセンターと話さなければなりません。
もしくは、150ユーロを払って、変更も可能でした。変更は、日本のエールフランスの電話でも、ウェブサイトからでもできるとのことでした。
バウチャー発行、日程変更、いずれも、出発の前日までにやらなければいけないということでした。
イタリアのエールフランスのコールセンターに再度チャレンジしましたが、つながらないか、保留音がずっと鳴っていて途中できれるか、の繰り返し。
問い合わせが殺到しているのは、想像に難くないですが、1日中、どの時間帯でも、まったくつながらないのは、お手上げです。。
バウチャー発行は、あきらめて、150ユーロ追加で日程変更をすることにしました。
エールフランスのサイトから、12月に日程変更しました。
変更は、12月14日までの日程で、変更することが可能でした。
少し荷造りもしていましたが、しかたなく荷ほどき。
お土産は、チョコレートやワインなど保存のきくものは用意していましたが、チーズなどフレッシュなものはまだ買っていなかったので、とりあえず、無駄にはなりませんでした。
帰国時に予定していたアポも全部キャンセル。。
バタバタした日でした。
12月にどのような状態になっているかわかりませんが、一時帰国できるといいな。。