ロックダウン緩和後のスポーツジム
イタリアコロナロックダウン以降、初めてスポーツジムに行きました。
4ヶ月ぶりです😲
利用するにあたっての注意事項が、事前にジムから来ていたので、熟読して、いざジムへ!
入口で、手を消毒して、検温です。
タブレットサイズの自動検温器で、画面の前に立つと、「あなたは36.5度です」と言ってくれました。
「コロナウイルスには感染していない、その症状もない」という自己宣誓書を提出します。
更衣室は、最大で16人しか入れないと書いてありました。
50個くらいあったロッカーが減らされていました。
ドライヤーは使用できないと思って持参しましたが、使用可能でした。
30分ごとに掃除が入るそうで、その際ドライヤーも消毒するそうです。
運動する際は、マスクは着用しなくてよいですが、マシーンからマシーンへ移動するときはマスクをしなくてはいけません。
なので、みんな顎までマスクを下げて運動して、次のマシーンに行くときにマスクを上げて、という感じでした。
これがけっこう面倒。気を使いました。
消毒スプレーがあちこちに設置されていて、マシーンの使用前と使用後に自分で拭かなくてはいけません。
いつも閉まっている中庭の扉が開いていて、まるで外でワークアウトをしているような開放感がありました。
今の季節だからいいけど、暑くなったらどうするのでしょう。
でも、換気口も新しくなっていて、窓が閉まっていても換気がよさそうです。
今まで、人が多いとムッと汗のにおいがこもっているような感じだったので、とても改善されました。
マシーンもきれいだし、更衣室もきれいだし、きれいなのはいいですね。
日本のジムはきれいなのは当たり前ですが、イタリアのジムは(今まで2つしか利用したことがないですが)、けっこう汚かったのです。
混む時間帯の夕方~夜を避けて、16時ごろ行ったので、けっこう空いていました。
いつもなら30~40人いるトレーニングルームに10人くらいしかいませんでした。
中心街にあるジムなので、半分くらいはアメリカ人の留学生だったのです。今は、留学生もいないため、通う人も少ないということもあります。
フロアーにも、枠になっている線が引いてあって、その枠内に一人と決まっているので、ソーシャルディスタンスはきちんと保つことができます。
ひさびさに会う顔見知りのトレーニング仲間たちの元気そうな顔を見ることができて安心しました。
やっぱりジムでおこなうワークアウトは、家での運動とは別物です。
気を付けながら、ジム通いを再開しようと思います。