旅行する?しない?
イタリアでは、コロナロックダウンも緩和され、かなり活気が戻ってきました。
夕食前のアペリティーボタイムには、食前酒を楽しむ若者たちが外のテラス席で楽しむ姿があります。
レストランは、週の初めは少し落ち着いていますが、木曜日から週末にかけて賑わっています。もちろんソーシャルディスタンスを保って、テーブル同士の間隔はかなりあいています。
イタリア人しかいないと思いきや、ユーロ圏の人たちを見かけるようになりました。
ユーロ圏内の移動ができるようになった6月3日から、ドゥオーモの周りでは英語を話すガイドさんが少人数のグループを連れて歩いているのを見かけるようになりました。
イタリア人以外の人はまだいないと思っていたので、
「This is Giotto(ディス・イズ・ジョットー!)」とジョットの鐘楼の前で聞こえてきたガイドさんの英語にびっくりしました。
マウンテンバイクに乗っているドイツ人もいました。これから田舎の方にサイクリングに行く装いで、ドイツ語で話していました。
英語は日に日に飛び交っています。
国をまたいで旅行している人がけっこう多くてびっくりです。
私は、ロックダウン以降、フィレンツェ市から出ていないというのに😲
フィレンツェの町なかで見かけるイタリア人といえば、若者が圧倒的多数です。
6月半ばになり、学校は夏休みに入ったということもあるのでしょう。
いい気候なので、ぶらぶら散歩している人が多いです。
家族連れが少し減ったような印象です。
ファミリーのバカンスは、きっと海に行っているのかなと想像しています。
海も賑わっていることでしょう。
今年は、パラソルの間隔も広くしなければならず、ビーチではゆったりと過ごすことができそうです。
(といっても、私は海に行く予定はありませんが。。)
来週あたりは、私もフィレンツェから出て、お隣のシエナ周辺のワイナリーに行ってこようと思います!