~イタリアコロナウイルス状況~社会的距離は1メートル
今日、フィレンツェ郊外のスーパーマーケットに行ってきました。
レジに表示されていたのは、ソーシャルディスタンスを保つように表示がされていました。
キャッシャーの前には立たずに、ベルトコンベアーの始まりのところで待つこと、レジ打ちが始まったら、反対側の端に移動して袋詰めをすることが記載されています。
(イタリアのスーパーでは、ベルトコンベアーのようなものの上に、買う商品を自分で置いて、キャッシャーがレジ打ちをしたものを、反対側に置きますので、それらを自分ですぐその場で袋詰めするというシステムです。)
前の人が袋に詰め終わって立ち去るまでは、次の人のレジ打ちは始まりません。
必然的に、待ち時間が長くなりますが、みんな静かに従っていました。
イタリア人、ひとりひとりが気をつけている印象でした。
私の次の人が、子ども連れだったのですが、うろちょろしていましたが、キャッシャーの人も、親も「ここにいなさい」と注意していました。
コロナウイルス感染阻止対策として、社会的距離を1メートル以上保つように、イタリア政府から注意喚起されています。
挨拶には、握手またはキス&ハグが必須の習慣のイタリアでは、この習慣自体を変えないといけません。
握手、またはキス&ハグができないことで、ギクシャクしているイタリア人。
いつもより人々が距離をおいていて、不自然な空気が流れています。
自己管理と協力をして乗り越えたいです。