コロナ禍、帰国のときに準備したもの
イタリアから帰国し、現在自主待機中です。
コロナ禍、長時間のフライトは対策をしなければなりません。
フライトにあたり、私が準備したものをご紹介します。
マスク
エールフランスの飛行機の中では、マスクは義務です。サージカルマスク、またはEU基準のFFP2、FFP3のマスクでなくてはいけません。
布のマスクはNGです。
サージカルマスクは飛沫防止にはなりますが、感染から守ってくれるためのものではないため、感染防止のFFP2のマスクを用意しました。
イタリアの町なかでは、このFFPマスクをしている人がけっこういます。
私は、普段使ったことがなかったのですが、渡航のために購入しました。
日本では付けている人を見かけませんが、日本でも売られています↓↓
私が購入したのは耳にかけるタイプではなく、後頭部にゴムをかけるタイプだったのですが、動くと髪でツルツル滑って、うまく固定できません。
ゴムを切って、耳にかけることができるようにアレンジしました。。
着け心地は、フィット感がすごくあります。
周りの空気が入ってこない感じですが、マスクを通してちゃんと呼吸はできます。
EU規定ということで、鼻が高い顔を想定して作られているようで、日本人の私の鼻では少しマスクの上部が大きいです。
これをフィレンツェの空港、パリの空港、フライト中、ずっと着用していました。
外したのは機内の食事のときのみ。
こんなに長い時間マスクをしていたのは初めてです。
肌が弱いため、ヒリヒリして顔が真っ赤になりました😨😨😨
肌の赤味は、その後1週間くらい続くという始末。。
復路のフライトは、肌対策をしなければ。。
ちなみに、布マスクの人は、搭乗するときに機内でサージカルマスクをもらうことができます。
ハンド用消毒ジェル&シート
手の消毒用に、ジェルとシートを用意。
消毒ジェルは機内持ち込み用に、30mlのミニサイズを持っていきました。
空港内はいたるところに化粧室があるので、手を洗うことはできますし、機内では頻繁に除菌シートが配られます。機内のトイレにも除菌シートが置いてありました。
頻繁に除菌シートが配られるので、そのたびに除菌していたら、手がおもいきり荒れました。
帰国して早々ワセリンを買って、厚塗りしていたら治りましたが、復路はワセリンを機内に持っていこうと思います。
スーツケース用除菌セット
私はいつも滞在先に到着したときにスーツケースを拭くための使い捨ての布を持っていきます。
日本は家の中は土足厳禁ですから、スーツケースを到着と同時にきれいにしなくてはなりません。
いつもは水拭きしていましたが、今回は除菌スプレーもセットで持ってきました。
自主待機期間中のアパートメントはワンルームなので、玄関が狭いことは事前にわかっていました。
スーツケース1個と脱いだ靴のスペースくらいしかない玄関に、大きいスーツケース2つと機内持ち込み用のスーツケースを放置しておくことができません。
除菌シートでもよかったのですが、スーツケース3個だと大量のシートが必要なため、スプレーと布にしました。
いざとなればなんでも空港でも買うことができますが、事前に用意しておくと安心です。