イタリアのシフォンケーキはかたいので、ふわふわのシフォンケーキを作りました
イタリアのシフォンケーキは、小麦粉の割合が多く、かためです。
ふわふわのシフォンケーキが食べたくて、日本式に作りました!
「シフォン」なので、やっぱりやわらかくないと!
イタリアのシフォンケーキは、「チャンベッラ」と呼ばれていますが、「ドーナツ型のもの」という意味なので、「シフォン」といった意味合いはないです。
モソモソした歯ごたえで、ケーキというよりは、菓子パンに近い食感です。
イタリア人は、朝食に甘いものを食べるので、チャンベッラは、朝食にも食されます。
朝食に食べないとすると、食後のデザートより、おやつに食べる方が向いています。。
でも、ふわふわのシフォンケーキは、食後に食べても、ヘビーにならないので、うれしい。
バターも入らないので、胃にもやさしいので、よく作ります。
今回作ったのは、プレーンのシフォンケーキです。
材料
- 卵 4個
- 砂糖 70g
- 牛乳 45ml
- オイル 30g
- 小麦粉 70g
- バニラエッセンス 少々
作り方
- 卵は、卵白と卵黄にわける。
- 卵白に半量の砂糖を入れ、メレンゲにする。
- 卵黄に残り半量の砂糖を入れ、白っぽくなるまで混ぜ、オイルを入れて、混ぜる。
- 卵黄に、牛乳、バニラエッセンス、ふるった小麦粉を入れて混ぜる。
- 卵黄に卵白を入れて、混ぜる。
- 180度のオーブンで30分焼く。
- 焼きあがったら、さかさまにして、冷めたら型から外す。