さくらんぼのコンポートでレアチーズケーキ
さくらんぼのコンポートを作り、先日はクランチケーキにしました(前回の投稿)。コンポートをおおめに作ったので、今度はレアチーズにしました♪
イタリアのチーズケーキといえば、リコッタチーズが入ります。でも、クリームチーズだけでもよいと思います。
土台はバターを使うのが通常だと思いますが、ライトに仕上げるために甘口ワインでクッキーを湿らせて敷き詰めたら、おいしかった!(もちろんバターを使っても👍)
レシピをご紹介します。
イタリアでは粉ゼラチンがなく、板ゼラチンしかないので、ふやかしてから温めた牛乳に混ぜています。粉ゼラチンだと少々扱いが異なると思います。あと、粉ゼラチンだとかたまりすぎるかと思うので、ゼラチンの量を少なくしたほうがいいかもです。
日本で粉を使っていたので粉のほうが便利と思っていましたが、板のほうが味がなめらかで、材料を水で薄めることなく作ることができるので、板ゼラチンが好きになりました^^
さくらんぼのレアチーズケーキのレシピ
材料(グラス6個分)
<チーズ>
リコッタチーズ 125g
クリームチーズ 80g
生クリーム 100g
粉砂糖 25g
板ゼラチン 4g
牛乳 大さじ2
<土台>
クッキー 80g
甘口ワイン(またはお好みのリキュール) 大さじ4
<さくらんぼ>
さくらんぼ 170g
砂糖 20g
レモンの皮 1/5個分
コーンスターチ 小さじ1
作り方
① クッキーをフードプロセッサーで撹拌し(または袋に入れ、めん棒などで砕く)、甘口ワイン(またはリキュール)と混ぜ、グラスに敷き詰める。
② 板ゼラチンを水につける。
③ ボウルにリコッタチーズ、クリームチーズ、粉砂糖を入れ、泡だて器で混ぜる。
④ 小鍋で牛乳を温め、しぼって水気をきった②を③入れ、混ぜてよく溶かす。
⑤ 生クリームを泡立て、④に入れ、混ぜる。
⑥ ①に⑤を入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やす。
⑦ タネを取り除いたさくらんぼ、砂糖、レモンの皮を鍋に入れ、5分加熱し、コーンスターチを入れ、とろっとなったら火を止める。(コンポートを作る部分も動画にしているので、ぜひ前回のリールも見てください♪)
⑧ ⑥の上に⑦をのせて出来上がり。
ペアリングワインは、やさしい甘さのスパークリングワイン。さくらんぼの色と合わせて、赤の微発泡甘口ワインのブラケット・ダクイがマッチ♡幸せのマリアージュ♡