イタリアでは珍しいアロエのシロップを買う
毎年、フィレンツェで、春におこなわれる国際伝統工芸展(Mostra Internazionale dell’Artigianato)。
今年は、4月24日~5月1日におこなわれました。
職人がつくった伝統工芸品や、アーティストの手掛ける作品をその場で買うことのできる展示即売会です。
アクセサリーやバッグ、靴、服など、ファッションものから、ビオや特産品などの食材までいろいろなものが並びます。
昨年は、ネックレスを買ったのですが、今年は、行く時間帯が遅く、ファッション部門はすでに店じまいをしていたので、食品部門を歩くことに。
健康食材や、ビオ、特産品などなど。
その中で、最初に目についたのが、アロエのとろとろしたシロップ。
日本だと、アロエを使った食品は、いろいろありますが、イタリアではあまり食べられていないので、そんなに見かけません。
アロエは、胃にいいということから、胃弱な私には、魅力的な食材ですが、それだけでなく、食感も大好き。
小さい頃、やけどをすると、家で育てていたアロエを、母が切って、塗ってくれたのも、ほのぼのした思い出です。
塗っても、食べても体によいアロエ。
即買いしてしまいました。
はちみつをうすめたシロップに、アロエベラが入ったものですが、フランスのものでした。
フランスでは、アロエはよく食べられているのでしょうか?
毎朝、ヨーグルトに入れて食べています。
日本に行くと、必ずアロエヨーグルトを食べるくらいアロエヨーグルトが好きなので、毎朝ハッピーです♪
その他には、黒ひよこ豆、サフラン、アボガドオイルを買ったのですが、そのお話はまた次回。