トリノ旅行記~その1~
トリノに2か月ほど滞在している友人を訪ねて、先週トリノに1泊旅行してきました。
トリノは行きたいと思いつつ、行けずにいた町だったので、とてもよい機会でした。
フィレンツェからは、列車で約3時間。
トリノ駅に到着~。

友人と会って、まずはティータイム。
トリノは、すぐ隣がフランスということもあって、おしゃれなカフェテリアが多いです。

スイーツも洗練されています。
トリノ観光にあたり、トリノカードを購入。
27ユーロで3つまで美術館・博物館に入ることができ、24時間有効。
早速、王宮へ。

トリノは、サヴォイア家の支配だったのですが、そのサヴォイア家が住んでいたのが、この王宮。
その豪華ぶりから、当時の権力がいかにすごいものだったかうかがわれます。

びっくりしたのは、王宮内の礼拝堂が、お隣のドゥオーモとつながっていて、礼拝堂のガラス越しにドゥオーモの中が見えることです!

庭もきれい。

王宮から出ると、そろそろ夕食の時間だったので、夕食前に、アペリティーボをしに、老舗のカフェトリノへ行くことに。
フランスのすぐ近くということだけあって、シャンパーニュが4種類ありました!
フィレンツェだと、老舗のカフェテリアに行っても、シャンパーニュは1~2種類なので、うれしい♪
Taittingerをセレクト。
グラスは、フルートではなく、クープで出てきました。

アペリティーボ後の夕食は、「トリノの伝統料理が食べたい」という私のリクエストに答えて、友人が連れて行ってくれました。
前菜の盛り合わせ。

お米の生産で有名な地なので、リゾットにしてみました。
アスパラのリゾット。
クリーミーだけど、ヘビーじゃなくておいしい!

前菜とプリモだけだったので、ワインは、バローロだと重たいなと思い、ネッビオーロにしました。
デザートはオーダーしませんでしたが、食後酒のバローロ・キナートをたのんだら、クッキー類が付いてきました。

おなかもいっぱいになって、満足♡
翌日のトリノ旅行記は、また次回。