カボチャのレシピいろいろ
ハローウィンの季節になると、イタリアでは、いろいろな種類のカボチャが出回ります。
ウリのような細長いカボチャ、何キロあるかわからないような巨大カボチャ、丸いカボチャ、などなど。
細長いカボチャは、水分が多くて、味があまりないので、私は日本のカボチャのような丸くて小さいものが好きです。
カボチャは、ビタミンCが豊富で、カロチンが含まれているので、アンチエイジングによし!
味も大好きで、この時期は、とにかくカボチャをよく食べます。
幅広いレシピに使えるので、飽きません。
前菜だったら、キッシュやスフレ、プリモだったら、リゾット、パスタ、ニョッキにもなりますし、デザートにもなります。
やわらかくしたカボチャと卵、牛乳、パルミジャーノチーズを混ぜて、お湯をはったオーブンで焼けばスフレの出来上がり。
リコッタチーズを少し入れるとふわふわになります♡
リゾットは、カボチャとポロネギを炒めて、ミキサーでカボチャペーストを作っておいて、リゾットを作るときに、それを混ぜるとなめらかに出来ます。
イタリアのレシピを見ていると、角切りにしたカボチャを炒めて、リゾットを作るレシピが多いのですが、クリーミーなったカボチャの方が好みなので、ペースト作ってから混ぜています。
ポロネギも、あま味があるので、ニンニクや玉ねぎではなく、ポロネギを使うとやさしい味になります。
これは、私が胃が痛くて、ニンニクと玉ねぎを食べれなかった時期に、ポロネギで作ってみたらおいしくできたので、それ以来、カボチャ&ポロネギは、私の王道になりました。
胃にやさしくてオススメです♡
ちなみに、カボチャの皮ですが、日本だと、皮ごと煮ますが、イタリアのカボチャの皮は、どうもおいしくないです。
皮の方が、栄養価が高いことはわかってはいるのですが、いろいろな種類いろいろなカボチャを試して、皮ごと使ってみたり、皮だけオーブンで焼いてチップスにしてみたりしてみましたが、どれもおいしくなく、食べるのをやめました。。
だれか皮のおいしい食べ方を知っていたら、教えてほしいです。