花ズッキーニはなんといってもフリット!
花ズッキーニの季節になりました。
ズッキーニの花は、この季節しか手に入らない貴重な野菜。
今朝、市場へ行ったら、ズッキーニに花が付いていました。
雄花には実は付かないので、雄花は花だけで売られています。
実に花が付いているのは雌花です。
実に花が付いていると、実も花も食べることができるので、ちょっと得した気分になります(貧乏性💦)。
ちなみに、花ズッキーニは、イタリア語で、「Fiori di Zucca(フィオーリ・ディ・ズッカ)」。「カボチャの花」という意味です。
ズッキーニは、カボチャの仲間ですしね。
ズッキーニの花は、フリット(揚げもの)にするのが王道です。
炒めることもできますが、せっかくきれいな花なので、まるごと使いたいです。
普段私は、フリットを食べません。ヘビーで胃にもたれるからです。でも、ズッキーニの花のフリットだけは別物。
唯一食べるフリットです。
やわらかくて、ほんのりと野菜の苦味を感じる特有の食感が好きです。
花を丁寧に洗って、雌しべを取り除いて、中にモッツァレラチーズとアンチョビを少し入れて、衣をつけて揚げます。
ズッキーニの花のフリット以外に揚げものを食べることがないので、もちろん作ることもありません。
1年に1回か2回、ズッキーニのフリットを作るだけです。
揚げものは慣れてないので、うまく揚げることができません😢
昨年は、衣がもったりしすぎて、衣が分厚くなってしまいました。衣が分厚いと、薄いズッキーニの花の味を楽しむことができません。
今回は、衣を薄くするぞ!と意気込んで、インターネットで見つけたレシピ通りにやったのですが、やっぱりうまくいきませんでした。。😢
衣が薄すぎて、なんだか素揚げみたいになってしまいました。。
衣が厚すぎても衣が油をすってヘビーですが、衣が薄すぎても油っぽいです。
ズッキーニの花の味は感じられましたが、油っぽかったです。。
揚げものって難しいですね。。
揚げた後の油の処理も面倒だし。。
しかたなく食べましたが。。
昼に食べたので、夜までには消化してくれるでしょう。。
夕食前に、ワークアウトでもして体を動かして、消費することにします。