ワイン生産量世界1位のイタリアに変化が起こっています。「人と会うとき、何を飲むか?」なんと1位がビールになりました!ビール(48%)、コーヒー(14%)、赤ワイン(10%)、スパークリングワイン(10%)、白ワイン(5%)だそうです。
ワイン生産量世界1位のイタリアに変化が起こっています。「人と会うとき、何を飲むか?」なんと1位がビールになりました!ビール(48%)、コーヒー(14%)、赤ワイン(10%)、スパークリングワイン(10%)、白ワイン(5%)だそうです。
先週、モンタルチーノに行ってきました。モンタルチーノでは、ブドウの収穫真っ只中でした。ブドウを積んだトラクターが行き来していました。この日に行ったワイナリーは、チャッチピッコローミニ。来月ここのワイナリーのオンラインワイナリーツアーをおこないます!
どうやら日本未入荷らしいカ・デル・パッツォ。モンタルチーノのカパルツォのワインです。カパルツォのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・ラ・ラーサは、『神の雫』にも登場した偉大なワイン。
今日、オンラインワイナリーツアーをおこないました!行ったのはキャンティクラシコのクエルチャベッラ。特に今はちょうど収穫の時期なので、収穫に関することは、まさにタイムリーなニュース。リアル感が伝わってとてもよかったと思いました。
キャンティ・クラシコの生産者は、約580ありますが、その中でも本当にすばらしいなと心から思うことができるものは限られています。心からすばらしいなと思うキャンティ・クラシコのワインのひとつがクエルチャベッラです。
毎年9月は、ワイン祭りの時期。今年は、コロナの影響で広場での試飲はおこなわれませんでした。そのイベントのためにドイツから友人が遊びに来ました。イベントにはいけず、エノテカに行って試飲をすることに。
夕食前のアペリティーヴォは、軽やかなものが最適です。ロゼは、白ワインの軽やかさと、赤ワインの要素の赤い果実味を両方持ち合わせています。「スプマンテや白よりももう少ししっかりとした味わいが飲みたいな、でも赤ワインだと重たいし」、というときにロゼはピッタリ。
フィレンツェの市場は、土曜日はけっこう込んでいます。辛抱強く並んで、数カ月ぶりに魚を買いました。フィレンツェではめったり魚を食べることがありません。白ワインを事前に冷やして置いて、はりきってサーモンを調理し、いざ食べるときに、ワインを注いだら、、、、赤でした。
1990年代ブームとなった「イタメシ」。ちょうど「ティラミス」がブームになった時期と重なります。イタメシのイタリアワインといえば、赤はキャンティ、白はソアーヴェでした。キャンティはすっぱく、ソアーヴェは水っぽい、どちらも安いワインというイメージでした。
キャンティクラシコは、産地が広いだけあって味わいはさまざまです。ポイントとなるのは、ブドウ品種とゾーン。今日飲んだのは、カステッラーレのキャンティクラシコ。カステッリーナ・イン・キャンティに位置する造り手です。トスカーナの品種のみで造られます。